余談
皆さんこんにちは、もりもりです。
11月ハチ北では晩酌と星見に夢中になり、放置していたGoPro以外一枚も写真撮っていないという徹底ぶり...
Twitterに上げるネタ(写真)が無くなっていく(´;ω;`)
某ウイルスの影響で12月のイベントも中止になり、さてさて何しようかどこ行こうか...
一応山小屋に籠もろうかと思ってはいますが、星宿メンバーの方誰か行きません?笑
(追記)
いやー
なんやかんや4人で行ってきましたが楽しかった!!
山の中にぽつんとなのでギターも引き放題やし...
でも布団やらなんやらはもう捨ててしまってて全然数ないので、
冬は寝袋持ってる人しか行けないですね~^^;
久しぶりに薪炊きましたが顔がカッピカピの2日間でした。
(化粧水持っていくようにしよう...)
本題
本日は天体観測のときに持っていってほしい「ライト」のお話。
あいふぉーんとかスマホのライトじゃだめなの?
って言われる方もいるかも知れません。
実際はなんとかなっちゃうし、車で充電できるし大丈夫なんですけどね笑
ライトと言っても種類も商品も様々なので今回はある程度種類で分けて、それぞれの違いや良さを紹介できればと思います。
広く照らす「ランタン」タイプ
キャンプとか行くと必ずと言っていいほどだれか使ってるというか、無いと晩ごはんなかなかしんどいですよね...
私が持ってるのは現在この3つ
- Goal zero LIGHTHOUSE micro
https://amzn.to/3l8QckH - GENTOS
https://amzn.to/39lnpYe - Paniaco LEDランタン(2つ)
https://amzn.to/3pZg6v7
ランタンタイプの特徴といえばもう言っちゃってますが、何より「広い範囲を照らすことに長けてる」ことです。
これはホントキャンプでは大切で...
って今は天体観測のお話。
他の観測者がいらっしゃる環境下で煌々と照らし続けるのはよくありませんね(観測、撮影の邪魔になることも...)
主に活躍するタイミングとしては、夕暮れ時。
まだ本撮影するほど暗くはないけど手元が見づらくなってきたときの補助光であったり、
観測撮影が終わった後の片付けや忘れ物チェックでしょうか。
ちなみにGoal zero LIGHTHOUSE microは小さくて観測時は使わないほうがいいぐらいめっちゃ明るいしバッテリー駆動かつ持ちも個人的に良き!
とほんとに最強のモバイルランタンだと思ってるのですが、購入したときは2617円とかでしたが、ここ数年のキャンプブーム?で価格が高騰...
お店とかで適正価格で見つけたときは是非ゲットしてみてください。
特定方向をバッチリ明るく。懐中電灯やヘッドライト
ライトと言われれば多くの方が懐中電灯を思い出すのでは無いでしょうか?
むけた方向を照らす。
ということでトイレとかちょっと車まで荷物取りに行く移動時に使われることが多いですね。
手持ち懐中電灯タイプと頭につけれるヘッドライトタイプこの2つがありますが、個人的には圧倒的にヘッドライトタイプがおすすめです。
なんと言ったって両手が空きますからね。
作業性も抜群。
寒くても手をポッケに入れたままでポカポカ!
(虫が多いところでは顔に虫がダイブする可能性もあります。そういうときは首やヘッドバンド部分を伸ばしてお腹につけちゃいましょう!)
これらのライトはランタンに比べ指向性がある分他の人に迷惑を掛けるリスクも少ない。
これを踏まえても一番最初に買ってみるライトとしてはヘッドライトをおすすめします!
ちなみに私が所持してるものはこちら
https://amzn.to/3lbszIj
https://amzn.to/33l4ybA
ちょっとおしゃれに程よく照らす「見た目重視?ライト」
これはキャンプとかでテーブルライトとして使われる物。
ライトですがやはり雰囲気作りを目的としてる物も多く、明るさは上2つには到底およびません^^;
ですが逆を言えば、そこまで明るくなく、
観測地で晩酌やみんなでお菓子をワイワイ食べたりする際の補助光としては最高...
といった結論が私の中では出ていますので今回紹介させていただきました(゚∀゚)
私が使っているのはスノピのたねほおづき
https://bit.ly/3q4uIJr
と、ここ数年のキャンプブームを作ったと言っても過言ではない某漫画の主人公がSeason2でおそらく購入できるであろうコレモンのガスランタンです。
(上のビールの後ろにあるやつ)
https://amzn.to/2V6EFYL
ライトの選び方など
さてここまで持ってるものを交えつつざっくりと紹介をしてきました。
ここからは「じゃあ何買えばいいの?どうやって選ぶ?」ってところについてのお話です。
【 天体観測 ライト 】
とかで調べると有名メーカーのライトや赤ライトがまっさきに出てくるのではないでしょうか?
まぁ私は天体観測で赤ライトなんかめったに使う事はありませんがね(・∀・)
(基本的に暗めのオレンジがおおい)
実際たくさん出てくるということは皆さんそれなりに暗順応に対する効果を実感しているのでしょう。
錐体やら桿体やら難しい話がお好きな方はこちらを読みましょう
https://hpn.hatenablog.com/entry/2018/11/29/224645
さて、個人的な意見になりますが
トイレや移動の際使うものとしては青白い寒色系な色のヘッドライト
観測時にちょっと星図を見たり、荷物探したりと言う時はランタン(もしくはおしゃんなライト)系の
オレンジ、暖色系(赤でもいいのかな?)のなるべく暗いライト
この組み合わせが個人的には正解なのかな?と思っております。
理由としては寒色系のライトのほうがそれなりに照らせる明るさのものが多いからです!
天体観測を行う場所って自然の中や駐車場でもコンクリが割れてるところがあるような場所が多いのではないでしょうか?
暗い中移動する時はやはり身の回りの安全を考えてそれなりに照らせる暗すぎず見やすい物が多い青白いライトが良いと考えております。
迷惑迷惑!!!!
とかいう人がいたとしても(ふざけて何回も直接向けられたら怒ってもいいと思います)、観測地で怪我や崖から落下とかされ、
危ないから電灯つけまーす
危ないから規制かけまーす
とかなる方が個人的によっぽど迷惑です^^;
観測時使う明かりとしてオレンジを選ぶ理由としては、暗めのライトが多いことと←1番重要
実際使ってて青白いライトに比べて目に優しいと感じるからですかね。
1つあれば荷物探しに便利だし、晩酌するときもおつまみ落とさずに済む...笑
結局何がええねん
って話ですが、ぶっちゃけ色さえ気にすれば何でもいいと思います。
暗ければ目に優しくてオッケイだし、明るすぎればホームセンターとかで売ってる半透明のビニルテープとかを重ね貼りして明るさ調整すればいいだけですからね。
何よりも明るくしちゃって
「うわっ。星見えなくなっちゃった」
ってなったとしても、のんびりまた待てばいいじゃないですか。
目がなれていなくて見えづらいときと見えるときの違いを感じるチャンスじゃないですか!笑
その時の状況を楽しむ余裕を持って天体観測に望んでほしいというのが私の考えです。
特に天体観測始めたばかりの方々は!
最後に
何よりもライトの明かりは夜の活動の安全管理をする上でとても大切。
携帯などで済ますのも良いですが、できれば1つは持っておきたい道具です。
11月のハチ北はとても寒く、冬キャンできるかなぁと心配です。(結局行かないんだろうなぁ)
沖縄では絶対必要なかった暖房器具を投入か?
と考えていましたが
薪ストーブはなぁ...
焚き火台と兼用がいいよなぁ
とか考えてましたが
複数人であれば
こういうのが程よく周り照らせそうであったかいし
最強じゃね?
と笑
と猪名川観測のときこころで突っ込んでたのは内緒。
ではまた。