次世代の天体望遠鏡「eVscope eQuinox」の特徴とは!【安く買う方法】

 

こんにちは!
関西の天文サークル星宿、代表の琴春です!
待望の天体望遠鏡を買いました!!

予算がないので今まで見送りに見送ってきましたが、ある天体望遠鏡の凄い性能に屈してしまいました、、。

 

買った天体望遠鏡の名は「eVscope eQuinox」(イーブイスコープ イクイノックス)

 

 

普通の天体望遠鏡とはちょっと違うんです。
いや、だいぶ違います。
だって覗き穴すらないですからね。望遠鏡なのに。

 

今回はこの次世代の天体望遠鏡の魅力について思う存分語りたいと思います!

星宿はeVscopeの回し者ではないので純粋な1ユーザーの意見としていいところは全力で褒め、ダメなところは辛辣にぶった切ります!

 

ついでに予算のない天文サークル星宿がどうやってこの天体望遠鏡を買ったのか、一般価格より10万円以上安く買えた方法についてもお伝えします!

最後にはeVscopeを買っちゃった人向けにおすすめの無料マニュアルも紹介します!

 

琴春

べ、べつに予算使い果たしたことに対する弁明記事ってわけじゃないんだからね!

 

※この記事はeVscope eQuinoxに興味がある方に向けた内容になります。

eVscope eQuinox
カバン(4.6万)も買っちゃった(๑>؂σ๑)

 

 

「目次」で好きなところに飛んでもらえます☆

eVscope eQuinoxとは 「深宇宙」が見れる唯一無二の天体望遠鏡

 

そもそも「eVscope」とは、この天体望遠鏡を作るためだけに作られたアメリカとフランスのチーム「Unistellarが開発した最新の天体望遠鏡のこと。

そもそも普通の天体望遠鏡とは開発コンセプトが違います。

 

 

 

今までの天体望遠鏡は「遠くのものを大きく見る」ためのもの。
言わばおっきな虫眼鏡のようなものだったんですよね。

それに対して、eVscopeは「深宇宙を見ることを目的としています。

 

むしろ深宇宙を見るために都合が良かったから天体望遠鏡のような形になっただけなんでしょう。

最新技術をふんだんに取り入れて普通の天体望遠鏡では見れなかったものを見せてくれます。

それが子どもでも簡単に使えるっていうんですから!

日本にあるお堅い天文台や科学館でさえも絶賛するeVscope。

アマチュア天体観測界の在り方は間違いなく変わっていくことでしょう。

 

琴春

アプリで写真を撮りそのままSNSにアップもできちゃう天体望遠鏡!?

 

星雲、星団や彗星。そして銀河をワンタッチで見る【エンハンスト・ビジョン】

 

さて、eVscope eQuinoxを語る前にまずこの天体望遠鏡だからこそ見えるという「深宇宙」ってなに?って話を簡単に。

Unistellar社のHPからふんだんに写真をお借りしてお伝えします。

 

 

写真のように普段私たちが何気なく見ている空ではいろんな天文現象が繰り広げられているんですよね。

星の大爆発(超新星爆発)で生まれた星雲
広い宇宙の中でお互いに引っぱり合う星団
星が2000億個以上あると言われる銀河

空を見上げただけでは見えない遠い遠い宇宙が深宇宙です。

 

そしてこの深宇宙で起きている天文現象は、一般的な天体望遠鏡ではほとんど見ることが出来ないんです。

なぜなら「光が少なすぎる」から。

真っ暗な部屋で虫眼鏡を使っても暗いものは暗いままですよね。明るくはなりません。

そう、eVscope eQuinoxは暗い部屋を明るい部屋のように見ることができる魔法の天体望遠鏡なんです!

実際に1枚見てみましょうか。

普通の天体望遠鏡を覗いて見える宇宙とeVscopeを使って見える宇宙の比較写真です。

 

 

全然違いますよね。

 

でもさすがに説明なしに比較しちゃうのは普通の天体望遠鏡が可哀想ですね。

というのも普通の天体望遠鏡は「拡大視」のみに特化しているんです。

そうしたら後付けでいろんなことができますからね。言わばカメラのレンズみたいなものでしょうか。

 

逆にeVscope eQuinoxは深宇宙を見るためだけに開発されているので、eVscope本体の中に精密機器がモリモリです。

eVscope eQuinoxは何もしなくても勝手に光を集めて蓄え続けることで暗いものをどんどん明るくしていくんです。

 

その機能が「エンハンスト・ビジョン」と呼ばれています。
インテリ系の主人公が使う必殺技みたいな名前ですよね。
技の効果は「目に見えないレベルの暗いものを見れるようにすること」

 

琴春

くらえ!エンハンスト・ビジョン!

 

真っ暗な部屋に見えても実際は目に見えないレベルで光は届いているんですよね。

eVscopeは目で見えるようになるまで深宇宙の光を集め続けてくれるところが次世代の天体望遠鏡と言われている所以なわけです。

 

え、それだけ?って思った方。
光を取り込むのなんて一眼レフカメラでもできるじゃーんって?

もちろんそれだけじゃありません。ありませんが、これだけでも十分に凄いことなんですよ。

 

普通の望遠鏡で同じことをしようと思ったらどれだけ物が必要なのか、、。
天体望遠鏡・赤道儀・三脚・バッテリー・ジョイント・一眼レフカメラなどなど。
その場で映像を共有しようと思ったらもっと必要です。

 

アルトロアーツ「星雲・星団を撮影しよう

BBC Sky at Night MAGAZINE「Unistellar eVscope eQuinox

 

eVscope eQuinoxだったらeVscope・三脚たったこれだけ。
やーばいですよね!
圧倒的時短に労力削減、コスト削減。

 

しかも!ですよ。
ただ明るくするだけじゃないんです。
くっきりはっきり見せるための独自技術が使われています。

 

家からでも深宇宙が見れる!?【独自開発の光害除去機能】

 

eVscopeは「深宇宙」が見れる特別な天体望遠鏡ということは分かってもらえたかと思います。

それだけでAmazonに飛ぶくらいには魅力的だったのですが、その時は価格の高さにそっ閉じしたんですよね。

 

 

いや高くないですか、、?
さすがに何十万はポンと出ないですよね。
でもね、、eVscope eQuinoxの魅力はこれだけじゃなかったんです。

 

気を付けてください...この先を読んでしまうと引けないところまで購買意欲を刺激してしまう可能性があります⚠

 

 

初めて見たときは目を疑いました。

10年以上天体観測を趣味にしている私ですが「深宇宙」みたいな星よりも暗いものなんて街明かりのない真っ暗な場所に行かないと見えないと思うじゃないですか。

 

eVscopeは街明かりを識別して街明かりだけを減光することができるんです!

 

中に人が入っているのか?!

というより、街明かりを減らせる天体望遠鏡なんてものが存在するなら今までド田舎の山の中まで天体観測に行っていた私の労力っていったい、、。

 

いや、さすがにね。除光じゃなく減光するだけなので東京の真ん中で深宇宙が見えちゃうとは思わないですけどね。

実際にeVscope eQuinoxを使ってみると5秒、10秒と経つごとに映像がみるみる鮮明になっていくんですよ。

一生懸命に目を凝らしてるみたいなね、動き方といいなんか親近感が沸いてくるんです、この子。

 

 

どれくらいの場所で何が見えるのかといわれると難しいですが、いわゆる閑静な住宅街のベランダから街灯が見えないような位置で使ったら全然バッチリ見えてきます。

それより明るいところでは試していないので何とも言えないですが、Amazonとか楽天市場のレビューを見た感じだと割と見えているようなことが書かれていますね。

 

 

ほんと凄くないですか。

「新宇宙 」が天体望遠鏡1本で見えちゃうだけでなく「家から見れる」んですよ。

 

この感動伝わらないかなー。。
ガラケー時代に現れたiPhoneみたいな?
天体観測界に新しい風が、、みたいな?

 

次で詳しく紹介しますがeVscope eQuinoxを使うのに知識はなーんにも必要ないし、なーんにも手間がかからないんです。

 

eVscopeは「どこでも誰でも天体観測ができる」
そんな新時代を切り開いてくれるのだと思います。

 

置くだけ2分で星の位置を勝手に把握!【自動フィールド検出機能】

 

eVscope eQuinoxの使い方は簡単。

平地に三脚を置いて、eVscope eQuinoxを乗っけるだけ。

eVscope eQuinoxに空を見せてあげたら2分もあれば今どの星を見ているのか認識してくれるんです。

なんでも特許技術で2000万個の星座標データベースと照合しているのだとか。

 

 

あとはスマホとWiFi接続して基本的に全部アプリ(日本語)で操作が可能です。

っていうとさすがに盛りすぎでしょうか。

 

さらにやらないといけないこと

  • 使う前に充電が必要です。
  • 1回ピント調整が必要です。(eVscopeの底にある大きなダイヤルを回す)
  • たまにダークフレームの取得が必要です。(望遠鏡に蓋をして「ダークフレームを取得」ボタンを押す)
  • 平地じゃない場合、三脚で水平を図る必要があります。

 

簡単簡単って言っておいてね。ふたを開けてみると結局いろいろあるんですよねー。

eVscope eQuinoxもなんだかんだ...超簡単なんですよ。マジで。

1回さわったらすーぐ覚えられます。

 

 

本当に恐ろしいくらいお手軽に、簡単に「深宇宙」が覗けちゃう。
その代わりeVscope eQuinoxに汎用性など無く別の使い道などは一切用意されていません。
目的以外の全てを削ぎ落した機能美がeVscope eQuinoxにはあります。

だから小学生でも簡単に使えちゃうんです。
5000個以上のリストの中から見たい天体を選ぶだけ。
もちろん主導して動かすことも可能です。

 

あ、ちなみにeVscopeは充電しながらも使えます。
仕様では9時間使えるとのこと。さすがに試してませんが。
逆にeVscopeからスマホを充電することもできました。

 

実際のとこどうなのよ??【写真サンプル集】

 

  • 深宇宙が見れる!
  • 近場でも使える!
  • 使い方は超簡単!

、、。

とはいえ、ですよね。

謳い文句ばっかり並べられてもね。

実際にeVscopeを使った成果を見せてもらわないことには凄さは伝わらないですよね。

琴春

そこまで言うならeVscopeの成果を見せてみろよ!!

ってことで!いろんなところからeVscopeを使って撮られた写真をかき集めてみました!

天文雑誌や科学館、Twitterなどいろーんな方がeVscopeでどんなものを見て撮って使っているのか。

バチバチ見ていきましょう!

 


Unistellar社

 

 

Unistellar社:Instagram/Twitter

 


天リフNavi

 

 


大阪市立科学館

 

 


Twitter抜粋

 

 


 

ちゃんといろんな深宇宙が見えているみたいです。

ちなみにこの記事は私たち天文サークルがeVscopeを購入した時点で書いているので私たちの作例はありませんm(__)m

また実際に使ったら改めてレビューしますのでよかったらそちらも参考にしていただけたらと思います!

2020年に初代eVscopeが販売されてから約2年。
だいぶレビューも増えて情報が得られるようになっていますね。

私も買う前にAmazonや楽天市場の購入者レビューを熟読しました!
残念ながら価格.comにはほとんどレビューはなかったです。

 

 

 

eVscope eQuinoxのデメリット3つ【思うまま辛辣に】

 

というわけで、ここまで絶賛してきましたがもちろんデメリットもあります。

私がeVscope eQuinoxについて感じる小さなデメリットを2つ。

そして超大きなデメリットを1つ紹介しておこうと思います。

 

△価格が高い

 

まずはこれですよね!

当初の希望小売価格は379,800円!!

サンタさんも渋るレベルの価格帯!!

サンタさん

高くないですか...

子どもの宇宙学習において最適な天体望遠鏡でありながら価格は完全にミスマッチ。

今までになかった天体望遠鏡であることや性能を調べるとむしろ安いぐらいなんでしょうけども。

eVscope eQuinoxを買う金額があればオーストラリアに行って南半球の星空を楽しむこともできちゃうんですから。

 

 

一応ね、当サークルは希望小売価格から10万円以上安く新品を購入することができたので何とか入手できましたけどね。

天体望遠鏡なんかは流通量が少ないので中古品でもあんまり安くならないんですよね。。

私たちが購入した方法については後述するので天文部に所属する大学生の方など、ぜひ参考にしてください。

 

△拡張性がない

 

上の方でもちょっと触れましたがeVscope eQuinoxは「深宇宙」を見ることしかできません。

普通の天体望遠鏡のように接眼レンズを取り換えて拡大倍率を変えることもできなければ、そもそも覗き穴すらありません。

WiFiでスマホやタブレットと繋いで初めてeVscope eQuinoxを使うことができます。

見た目はスタイリッシュでカッコいいんですけどね。

 

 

光学倍率は50倍の固定です。(デジタル倍率は最大400倍)

ちなみに重さは三脚も含めて9kgなので、赤道儀式の天体望遠鏡などと比べると軽くかなり持ち運びはしやすくなります。

専用のリュックもあります、、が、さすがに基本は車移動になるでしょうね。

 

月も見たいし惑星も見たいっていう方
直接天体望遠鏡を覗きたいっていう方
倍率を変えたりカメラ等を繋ぎたい方

と、いろんな使い方をしたい場合は普通の天体望遠鏡を買った方が幸せになれます。

 

×アナログではない

 

そして...3つ目は「アナログではない」ということ!

これはもう天体観測をする方は声を揃えて非常に大きなデメリットだと言うことでしょう。

 

ピンと来ない方も多いと思うので説明すると、eVscope eQuinoxが提供する映像は「デジタル」なんです。

宇宙の光を解析して「0101000101001.....」みたいなデジタル言語に変換しています。そして光を蓄積・合成してスマホ、タブレットに送信します。

 

つまり一言でいうと
eVscope eQuinoxはスマホ画面を見ているに過ぎないということです。

 

 

 

こういうと「夢もロマンもあったもんじゃねぇな」って思いませんか。

天体観測をしている方はこの「デジタルである」ということに抵抗がある人も多いはず。

WiFiが繋がるんですから家のコタツに入ってても同じものが見れるんですよ。

極論「結局スマホ見るならNASAが公開しているもっと綺麗な映像みたらええやん。」って話です。

 

NASA NGC 4038

 

 

対して普通の天体望遠鏡は「アナログ」なんです。

普通の天体望遠鏡はレンズを介して直接目で宇宙を見ることができるんです。

分かりやすく言うと普通の天体望遠鏡で太陽を見たら目を火傷しますよね。

なぜなら宇宙の光(太陽)を直接目で見ているから。

eVscope eQuinoxを太陽に向けても当然火傷はしません。見るのはスマホ画面ですもの。

 

普通の天体望遠鏡にあってeVscope eQuinoxに無いもの。

それは「本物を直接見ているかどうか」

 

eVscope eQuinoxを買っておきながら言うのもあれですが、所詮デジタルはデジタル。

「eVscope eQuinoxはスマホ画面を見ているだけに過ぎない」

 

 

これが私が個人的に思うeVscope eQuinoxの最大の欠点です。

 

 

eVscope eQuinoxを「買った理由」と「買った方法」

 

それはもう辛辣にデメリットを語ってしまいました。

いや、eVscope eQuinoxは本当にいい天体望遠鏡なんですよ?

ということで私たち天文サークル星宿がなぜeVscope eQuinoxを買ったのかを書いておこうと思います。

 

 

私たちはeVscopeのデメリットを克服できた【買った理由】

 

eVscope eQuinoxは深宇宙を簡単に見ることができる唯一無二の天体望遠鏡なんです。

当然デメリットもあったわけですが、私たちはそのデメリットを克服することに成功したのです...!!

まぁね?あんまり興味がある人もいないと思うので簡単に書いていきます。

 

・価格が高い問題

→私たちは天文サークル。5人で協力したら価格は5分の1。10人で買えば...。

・拡張性がない問題

→そもそも普通の天体望遠鏡も持ってるし。必要があれば他の天体望遠鏡を使います。

・「アナログ」ではない問題

これは根本的な仕様の問題なので克服とは違うんですけどね。

そもそも「アナログ」か「デジタル」かを気にするのは基本的に購入者目線だと思うんです。

初めて天体観測に来た人や子供たちなどにeVscope eQuinoxを見せてあげたら絶対喜ばれると思いませんか。

だって目の前の天体望遠鏡でまさに今そこにある宇宙を見せてもらえるんですよ。

それも天文台にあるような大きな天体望遠鏡でさえ見ることができない「深宇宙」を。

そりゃあ天体観測のベテラン勢は「デジタルだしなぁ」って思うかもしれません。

でも初心者の方にとってアナログとデジタルの違いなど関係ないんですよね。

 

 

私たちの天文サークルに来たら満天の星空を楽しめるし、星座案内もしてもらえるし、天体写真も撮れるし、惑星も見れる。

そしてこれからは「深宇宙」も見ることができるようになるんです。

 

天体望遠鏡で見たら薄っすらと白いモヤにしか見えないんです。

でもね、eVscope eQuinoxを見てみて下さい。

ちょっとずつ"本体"が見えてきますから、、。

 

 

ね。わくわくしませんか?

初めての方にとっては絶対に貴重な体験になると思うんです。

天文サークル星宿に初めて来る方の9割は天体観測未経験ですからね。

このeVscope eQuinoxはこれからたくさんの感動を作ってくれると思います。

 

私たちがeVscope eQuinoxを買った最大の理由は

「初めての方にとっては絶対に貴重な体験になる」から。

天体観測を10年続けてきた私でさえわくわくするんですもの。

そりゃあね。価格に手が届くなら買っちゃいますよね。不可抗力です。

 

 

eVscope eQuinoxを10万円以上安く買った方法【買った方法】

 

さて、eVscope eQuinoxを買おうと思っている方にとってはここが本題だと思います。

 

そう。

eVscope eQuinoxは定価より10万円以上安く買える方法がある

 

 

結論から申し上げます。

私たちはこのeVscope eQuinox

 

楽天市場ブラックフライデーセール で買いました!!

その価格 ¥252,998-!!

 

eVscope eQuinox
2022/11/24楽天市場で購入
2022/11/20梅田のヨドバシカメラ

 

 

定価は379,800円です。

購入価格は252,998円!

さらにポイント還元が13,893円なので実質24万円で購入。

その値引き率なんと14万円。

 

...14万円差はさすがにデカくないですか??

というのも普通の天体望遠鏡や一眼レフカメラなどの光学機器はほとんど値下げされることがないのが普通です。

あってもせいぜい5000円オフとかが関の山。

eVscope eQuinoxのような他に代わりになるような商品がないものだとなおさらですよね。

そもそもライバルがいないんだから安くする必要がないはず。

 

にもかかわらずeVscope eQuinoxはセール時期に驚くほど値下げが行われました。

きっとUnistellar社はライバルが生まれる前に普及を目指したいんでしょうね。

とはいえ光学機器で35%オフは間違いなくやりすぎです。

10万円以上安くなる日があると知ってしまったら私たちのような買い控え勢が発生してしまいますからね。

 

安くならないかなー |д゚)チラッチラッ

普通に考えて商品価値を下げかねないので、マーケティング戦略としては相当リスキーですよね。

なので、いつまでここまでの値引きが行われるかは分かりません。

もし購入を検討されている場合は、とりあえず商品をお気に入り登録しておいてセール時期にチェックするのがおすすめです。

ブラックフライデーセールは毎年11月下旬ですが、基本的に月末には何かしらのセールが行われていることが多いので要チェックです。

 

 

 

もし買ったなら。このマニュアルがあれば安心です!

 

運よく安く買えた方。
もしくはこれから買う方。

eVscope eQuinoxを調べていた時にちょうどいい感じのマニュアルを公開してくれているところを見つけたので紹介しておきたいと思います。

 

eVscope活用ハンドブック.pdf

 

大阪市立科学館がとっても分かりやすくeVscopeの使い方を紹介してくれているほか、使用してみたコラムなども掲載してくれています。

この1冊に目を通しておけば何も困ることはないと思うので今後使う予定のある方はぜひ目を通してみてください。

きっとeVscopeの魅力をより引き出せるようになると思います。

 

大阪市立科学館
eVscope活用ハンドブック.pdf

 

まとめ

 

好き勝手いろいろと書かせていただいたので改めて最後にまとめておきたいと思います。

 

eVscope eQuinoxとは「深宇宙」を見ることをコンセプトに作られた次世代の天体望遠鏡のこと。

「深宇宙」とは、星雲や星団、銀河などがある目では見えない遠い宇宙のこと。

 

 

深宇宙を見るために様々な機能が搭載されています。

・エンハンスト・ビジョン

望遠鏡の映像を蓄積して暗い星像も明るく映し出します。

・光害除去機能

独自技術で街明かりを検出して光害をカットします。

・自動フィールド検出機能

2000万個のデータベースと照合し星の位置を割り出します。

 

 

 

操作は簡単でスマホやタブレットとWiFiで繋いで使います。

アプリには5000個以上の天体が登録されており選ぶだけで自動で導入してくれます。

光学倍率は50倍(デジタル倍率は最大400倍)で9時間の連続稼働が可能です。

 

 

紹介したデメリットは3つ

・価格が高いこと

・汎用性がないこと

・アナログではないこと

深宇宙を映すことしかできないのに高いし実際に見るのはスマホ画面です。

 

 

そして私たちはeVscope eQuinoxの魅力に負けて買っちゃったんですよね。

買った理由を一言でいうと「初めての方にとっては絶対に貴重な体験になる」から。

 

買った方法は楽天市場のブラックフライデーセールです。

唯一無二の価値を持つeVscopeですがセールではえげつなく値引きしてくれます。今のところは。

 

2022/11/24楽天市場で購入

 

もし購入を検討されている場合は、とりあえず商品をお気に入り登録しておいてセール時期にチェックするのがおすすめ

基本的に月末には何かしらのセールが行われていることが多いので要チェックです。

 

 

 

もし購入された場合は大阪市立科学館が発行しているマニュアルがおすすめです。

この1冊に目を通しておけば何も困ることはないと思います。

 

 

eVscope活用ハンドブック.pdf

大阪市立科学館
eVscope活用ハンドブック.pdf

 


 

というわけで天文サークル星宿がeVscope eQuinoxを購入するにあたって調べたこと・感じたことを共有させていただきました!

いろいろ書かせていただきましたが、eVscope eQuinoxを使うのが楽しみでなりません!

また使用したらレビューを書きたいと思っていますので興味のある方はそちらも読んでもらえたらと思います!

 

久しぶりに長々とブログを書いてしまいました、、。

少しでも読んでくださった方の参考になったなら幸いです。

ではまた!!

 

 

 

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