【ルービンの銀河】NASAハッブル宇宙望遠鏡の巨大銀河調査(✍HIDA)

どうもHIDAです。
コラム第6回目です。

6回目か~意外と続いたな(;^_^A
定期的にこのコラムの目的を説明しておきたいと思います!

HIDAコラムとは

このコラムは私HIDAが、最近よりいっそう盛り上がっている星宿HPに天文色という花を添えるべく書きだしたお家時間暇つぶしの一環です。

NASAはハッブル宇宙望遠鏡を使って数々の研究をしており、その研究成果をハッブルサイトにニュースとして記載しています。

せっかくなのでその研究成果を星宿HP訪れてくださる皆様にわかりやすく解説してお届けしようではないか!!というのが事の発端です、、、はい( ・´-・`)

 

大体いつも余談→NASA記事解説→余談→次回予告で記載していますね。

たまに余談がメインになりそうな時が出てきます・・・・気分次第というやつです。

ということで今回も余談を少し☆彡【星ことば】

先日(10/17~18)の星宿活動では離島に向かいましたね。

今回は追加イベントで参加者の大学院生君が紹介してくれたコスモス畑(志方町しろやま農業研修センター)に寄り道しました。

この辺りは星宿HPに日記が上がっていますので是非そちらもご確認ください。

辺り一面コスモスというのは綺麗ですね~私も撮影した写真を1枚UP!!
パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

 

コスモス畑(志方町しろやま農業研修センター)

 

コスモスの花言葉は

「乙女の真心」「調和」「謙虚」

 

だそうです、いい花言葉じゃないですか~( ̄ノ旦 ̄)ズズー。(←普段こんなことを調べる人間ではない・・・・)

このネタを書いたことには理由がありまして、皆さん実は「星言葉」なるものも存在していることをご存じでしょうか?

 

星座を構成している各星にはそれぞれ名前がついています。

その名前には「花言葉」同様に「星言葉」があり、意味が存在しています。

またそれらは366日(うるう年換算)それぞれに割り振られているみたいですね。

いわゆる誕生石や誕生花の星Verで、占い上では守護星を表しているとか?
(占いは好きなのですがこの辺りはざっくり調べた程度ですm(__)m)

例)

日付 1月1日
ベガ
属する星座 こと座α星
星言葉 心が穏やかな楽天家

 

ちなみに私は“我が道を行く自由”が星言葉の星でした・・・・納得している自分がいる(;^_^A

ネットで「星言葉」で調べたら情報出てくるので興味があればぜひ調べてみてください!!
では、余談はここまで!!

 

 

╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!

 

第6回目は「巨大銀河UGC2885=ルービンの銀河」

銀河と言えば天の川銀河、アンドロメダ大銀河など有名なものが多々存在しますね。

先日の星宿での観測中に少し新鮮な経験をしました。

写真部隊が撮影してくれた天体写真にアンドロメダ大銀河が映り込んでいたのですが、参加者から「銀河って何ですか?」と質問を受けました。

(;゜0゜)ハッ!

 

こうやって天文に少しでも興味を持って質問してくださったことに嬉しさを感じた半面(内心めちゃくちゃ喜んでいました!)、改めてどう説明したらよいものか一瞬悩みましたね(;^_^A

この日は珍しく星空案内人が不在だった為、筆者も久しぶりにいろいろと説明させていただきました。

ということで今回はまず銀河とは何ぞや?を解決すべく、銀河の基本情報から見ていきましょう。

私も改めて皆さんと一緒に勉強です(^^

 

“銀河”の キホン|\⊂('・ω・)

☆銀河(Galaxy)とは

Wikipedia
恒星やコンパクト星(白色矮星、中性子星、エキゾチック密度星とブラックホールに対して使われる呼び名)、ガス状の星間物質や宇宙塵、そして重要な働きをするが正体が詳しく分かっていない暗黒物質(ダークマター)などが重力によって拘束された巨大な天体である

さすがWiki・・・専門用語たくさん使って説明しているな(笑

 

上記にもありますが宇宙空間にはたくさんの星、星雲、星団、その他難しい物体?が存在しています。

それらは地球からみると個々でバラバラに存在しているように見えるのですが実は大きな集合体の一部でありその母体を銀河と呼んでいます。

※銀河に所属していない個々の存在だけのものもたくさんあります。

 

☆銀河の種類

銀河もその形状、形態からいくつかの種類に分けられており別名「ハッブル分類(エドウィン・ハッブルが1926年に提唱)」と呼ばれて下記の種類に分けられます。各特徴に関しては割愛します。

  1. 渦巻銀河
  2. 楕円銀河
  3. 棒渦巻銀河
  4. レンズ状銀河
  5. 不規則銀河
  6. 特異銀河

 

☆私たちが住んでいる太陽系は何銀河?

太陽系は天の川銀河の一部です。そして天の川銀河は上記の分類では棒渦巻銀河になります。

 

☆天の川銀河の大きさは?

天の川銀河の直径は約10万光年と言われています。

以下Wikipediaに載っている天の川銀河のイメージです。

 

Fig.2 (https://ja.wikipedia.org/wiki/銀河系)

 

ちなみにこの○○光年という書き方ですが天文学では頻繁に使用されており、その考え方は光が1年かかかってたどり着く距離を1光年と呼びます。

少し頭の中がごちゃごちゃしますがここ大事なのでもう少し記載しますね。
(なぜなら今回の記事は大きさを光年で説明しているので)

 

地球から太陽までの距離は約0.00001581光年と言われており、時間になおすと約8分だそうです。

つまり太陽から出た光は8分後に地球に到達する、別の言い方をすればあなたが今見た太陽の光は8分前に太陽から放出された光ということになります。

 

天の川銀河の直径が10万光年ということは端から端まで、“光の速さ”で10万年もかかるのです。

 

☆太陽系は天の川銀河のどこにあるの?

細かな数値は諸説ありますが天の川銀河中心から26000光年離れた位置にあるそうです

 

 

今回は基本情報だけでも長くなりましたね(;^_^A
ではここからがNASAの研究報告(2020年1月5日記事)です。

【ルービンの銀河】NASAハッブル宇宙望遠鏡の巨大銀河調査

NASAハッブルサイトでは下記タイトルで記事が上げられています。

「NASA's Hubble Surveys Gigantic Galaxy」
= 「NASAハッブル宇宙望遠鏡の巨大銀河調査」

宇宙には無数の銀河が飛び交っていますが同じように見える銀河はないそうです。

 

記事ではそんな数ある銀河の中で最もフォトジェニックな銀河の一つが2億32000万光年離れた北の星座、ペルセウス座にある巨大渦巻銀河UGC2885だと記載しています。

(“One of the most photogenic is the huge spiral galaxy UGC 2885. located 232 million light-years away in the northern constellation, Perseus.”)

ハッブルが捉えたUGC2885を見てみましょう(^^

 

 

巨大渦巻銀河UGC2885、魅力はなんといってもその巨大さです。

 

UGC2885は天の川銀河直径の約2.5倍の大きさになり、銀河の中には天の川銀河の10倍の星(約1兆個)が存在するすると言われています。
(“The galaxy is 2.5 times wider than our Milky Way and contains 10 times as many stars, about 1 trillion.”)

 

先ほどの天の川銀河の基本情報でいくと直径2.5倍は25万光年・・・・・正直上の画像のように小さく見えている銀河が実は直径25万光年ですといわれてもピンとこないというか、想像ができないと言いますか・・・

はぁ・・・でかいのですね~とう感想しか出てこなくなりますね(;^_^A

 

NASAのハッブル宇宙望遠鏡で銀河を観測したケンタッキー州ルイビル大学のBenne Holwerda氏はこの銀河を天文学者のヴェラ・ルービン(1928 – 2016)にちなんで、「ルービンの銀河」と呼んでいます。

 

Holwerda氏曰く、この銀河は他の銀河と衝突することなく、静止した生活を送っており、その巨大さは銀河間に存在する水素を取り込んで徐々に大きくなり、何十億年にもわたって新しい星を作ってきたのだとか。

またハワイ、ホノルルで開催された天文学会にてHolwerda氏は「UGC2885が巨大になった経緯はまた未解決な部分が多い」としたうえで、その手掛かりになりうる内容を発表しています。

 

それは銀河UGC2885が宇宙でかなり孤立しており、周囲に衝突して破壊されるほどの大きさの銀河が他に存在しなかったこと。

そして彼のチームはハッブル宇宙望遠鏡の並外れた解像度を使ってUGC2885のハロー(銀河全体を包み込むように希薄な星間物質や球状星団がまばらに分布している球状の領域)にある球状星団の数を数えているそうです。

 

これは銀河を取り巻く星の巨大な殻のようなものです。

この星団の数が過剰であることはそれらが何十億年にもわたって小さな落下銀河から捕獲されたという証拠が得られます。

☆要は小さな銀河を吸収して大きくなっていっているのではないかということです。

 

今後の展開としてこの星団の数を探索するためにNASAは広視野赤外線調査望遠鏡(WFIRST)を取り入れ、より詳細な調査に入る計画を立てています。

WFIRSTは言わばハッブル宇宙望遠鏡で見えなかった部分を補完する役目をおいます。

 

今後の研究でこの銀河が巨大化した理由が、また現在進行形で巨大化が進んでいるのか解明されていくことに期待したいと思います(∩´∀`)∩

 

 

以上が第6回目のコラムとなります。

 

 

私個人としては銀河というと数年前のアニメ「天元突破グレンラガン」で銀河より巨大化したロボットが銀河を手裏剣のように投げて攻撃するというぶっ飛んだシーンが好きで今でも鮮明に覚えています、ハイ( ・´-・`)

では今回はそのシーンの動画の紹介を!!・・・・と、行きたいところですが需要がなさそうなので辞めておきます・・・・

いや、せめてものこのコラムを読んでくださる人の為に需要のない画像を張って終わりにしよう!!

 

 

次回予告「ダークマター:暗黒物質」

ハイ、次回予告です。

 

 

暗黒物質(ダークマター)個人的に興味はあったのですが、内容が難しいかなと思って調べるのを避けていました(;^_^A

ところがNASAの記事を見つけましたのでこれを機に少し勉強してみようかな~と。

と、いうことで次回は少し難しい(物理理論系)内容になってしまうかもです!!

そういう時は大体余談に力を入れます(笑

ではまた次回!!

 

ヾ( ´ー`)ノ~ばーい

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