オリガミ望遠鏡【性能はハッブル宇宙望遠鏡の100倍】(writter:HIDA)

シリウスに向かって飛べ!!

どうもHIDAです。

2020年の夏が終わるということで今年は過去イチ、イマイチな夏となりそうです。

インドアでもアウトドアでもどちらでも生きていける性格ではありますが、バランス良くはありたいものです。

 

今夏楽しめたのはジブリ4作品(風の谷のナウシカ、千と千尋の神隠し、もののけ姫、ゲド戦記)が劇場上映されたことですね。

特に風の谷のナウシカが上映されたのは1984年と生まれる前!!

TVでは何十回と見てきましたが劇場上映というこんな貴重な機会はない!!!

と、いうことで、コロナ対策ガッチガチで友人と映画館にGO!!GO!!ヾ(>∇<*)o

 

ナウシカは大人になってから見るほうがより楽しめる気がします。

原作のマンガも非常に面白く、とても「考えさせられる」作品なのでぜひ読んでいただきたいですね。

そんなナウシカ作品、劇中にナウシカからミトに向かって叫んだこんなセリフがあります。

 

「シリウスに向かって飛べ!!」

 

おおっ!ジブリ作品の中に恒星の名前がΣ(゚∀´

みなさんご存じの通り、シリウスはおおいぬ座でもっとも明るい1等星ですね。

また太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星です。

このような明るい星ははるか昔から航海、航空時の方角、位置認識の為に使われてきました。

天測航法

「天測航法」と呼ばれ天体を観測することで航空機や船舶の位置を特定する航海術といわれています。

観測対象は太陽、月、惑星、また航海年鑑に記された57の恒星と言われており、六分儀で高度等を観測し自身の位置をつかんでいたようです。シリウスもこの57恒星の内の一つです。
この航海方法は現在も使用されているとか。

このセリフ原作では使われておらず、映画でのみ使われているセリフです。

確かストーリー中での時間帯は夕暮れ時から夜にかけてだったかな?そんな時間帯でも輝きが目につくシリウスを選ばれたのでしょうか?

宮崎駿監督の中ではどこまでイメージされてこの「シリウスに向かって飛べ」というセリフを入れられたのでしょうね~

こんな内容、気になる奴おらんやろと思って調べてみたところこのセリフの設定は出てきませんでしたが、下記考察をしている人はいました・・・・(;^_^A)

 

ナウシカの舞台は高度産業文明が「火の七日間」で滅んでから1800年後の設定。高度産業文明を現代と想定するなら1800年程度ではシリウスはまだまだ一番の輝きを保っているだろう、設定に問題なし(`・ω・´)・・・・と(笑)

 

高度文明社会が滅んだ後の話か~・・・∀ガンダムを久しぶりに見たくなりました。

 

 

はい、マニアックな話に入りすぎてきたので2作品を紹介してこの余談は終わりにします^^;

が、今回のコラムはややロボット寄り?

HIDAのコラムは基本余談から入りますのでよろしくお願いします^ω^

 

╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!

 

ではコラム第3回目記載していきたいと思います。

第3回目は「オリガミ宇宙望遠鏡」

現在主流となっている宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡です。

書かせてもらっているコラムネタもこのハッブル宇宙望遠鏡の観測によって解明されてきた内容になっています。

今、この後継機として話題となっているのがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 (別名:オリガミ宇宙望遠鏡)です。

 

このオリガミ宇宙望遠鏡、当初は2011年打ち上げを想定したプロジェクトだったのですが、紆余曲折あり延期に延期を重ね、今年改めて2021年10月31日打ち上げ予定と報告されました。

しかし今年の報告は打ち上げ予定だけに留まらず、その望遠鏡の実態も紹介されました。

やはり気になるのは「オリガミ」の部分

この「オリガミ」は皆さん想像の通り「折り紙」を表しています。

 

実際に宇宙に打ち上げられた後のオリガミ宇宙望遠鏡のイメージ図を見てみましょう。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡)

ん~ロマンがありますね。

まるでガンダムにでてくる戦艦のようです。(もしくはデンドロビウムかな?ガンプラ作りて~)

・・・・

(・・?ん、このイメージ図のどこに折り紙要素があるのでしょうか?

 

この望遠鏡、中央の金色に展開されている6角形が主鏡に当たるのですが、この部分実は1枚の鏡ではなく、さらに小さな6角形のセグメント(区切られたまとまり)が18枚集まって1枚の鏡になっています。

そして折り紙たる所以はこの18枚の6角形セグメントが打ち上げ前はロケットの中に折り畳まれて収納されており、宇宙空間で1枚の鏡になるように展開されます。この姿から折り紙宇宙望遠鏡と呼ばれています。

 

実際にオリガミ宇宙望遠鏡が紹介されたニュース動画が残っていましたので是非ご覧ください。

すごいですね、これはもうロボットですね!

簡単に展開しているように見えましたがこれかなり正確な鏡の位置を得るために高精度なモータ駆動、センサーによる位置調整技術が使われているのです。

ではついでに動画の中では語られていなかった構造とこの宇宙望遠鏡の使い方の秘密について情報をみつけたのでもう少し記述したいと思います。

 

以下少し専門的な情報になってしまうので興味ない人は読み飛ばしちゃってください
\(^o^)/

 

オリガミ宇宙望遠鏡の基本情報

・望遠鏡の形式:カセグレン式反射望遠鏡
・質量:6,200kg
・観測装置:近赤外線カメラ、近赤外線分光器、中赤外線観測装置

搭載されている観測装置は赤外線関連が多いね?
そもそもこのオリガミ望遠鏡の任務は宇宙誕生ビッグバンの約2億年後以降に輝き始めたとされるファーストスターを初観測することです。
ファーストスターからの光はある現象から赤外線に変化すると考えられており、赤外線域で捜索・観測することによって、ファーストスターを発見することが期待されています。
その為観測装置のメインは赤外線関連になっています。
主鏡の色はなんで金色なの~?
鏡面は赤外線をよく反射させるため金メッキが施されているようです。このため黄色より波長の短い可視光域は金に吸収され観測できないとか・・・
この主鏡を乗せている部分はなんなの?
遮光板のようです。このオリガミ望遠鏡の使用方法として主鏡部分を極低温(-220℃)に保たないといけません。そのため太陽光で温められることがないように遮光板となっています。
遮光板だけで温度を保てるの?
オリガミ望遠鏡主鏡部分の温度を極低温(-220℃)に保つためにさらに重要となるのが望遠鏡の位置です。
当然太陽光が当たってはダメな為、望遠鏡の位置は地球からみて太陽の反対側直線状、150万km遠方の位置(ラグランジュ点L2)に置かれなければなりません。

 

わかりやすい説明画像も見つけました^^

(https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v8/n1/次世代宇宙望遠鏡JWSTへの期待と現実/36380)

よく考えられていますね~コストもすごそうです、さすがNASA。

 

この望遠鏡、ハッブルに代わることで何が見つけられるの?

では最後に動画でも少し語られていましたがこの望遠鏡、ハッブルに代わることで何が見つけられるの?という疑問に関して記載してみますね。

 

望遠鏡の構造も興味はありますが、やはり大事なのは結果。
この望遠鏡は一体何をみつけるのか!!

そもそも望遠鏡としての性能はハッブル宇宙望遠鏡の100倍といわれています。

その100倍の性能に期待されていることは

 

「135億年前(宇宙誕生ビッグバン後)に誕生したファーストスター、銀河を見つけること

宇宙誕生初期の星雲や星をとえるためには非常にエネルギーの小さい赤外線をとらえる必要があります。

これをハッブル宇宙望遠鏡の100倍の性能を持って見つけようというのがメインテーマとなるようです。

当然、それ以外の今までに見つけられていなかった星、銀河、星雲なども見つかる可能性があります。

はたまた、見つけてはいけなかったものを見つけてしまうかも・・・・

 

このオリガミ宇宙望遠鏡が稼働し始めるだけで希望と楽しみが湧いてきますね。

2021年10月31日打ち上げ予定を楽しみにしておきましょう\(^o^)/

 

以上が第3回目のコラムとなります。

 

友人の影響で「ガンダム」とか「トップをねらえ」、「グレンラガン」など宇宙ロボアニメは見てきましたが、こういう技術進化の記事を見るとまさにアニメの世界に近づいているのかな~とも思いワクワクします。

ドラえもんの道具を作るプロジェクトなんてのもあったりしますしね。

 

次回予告

 

 

コラム初回に土星の最新の姿を記載しましたので、次回は木星の最新のNASA情報を記載したいと思います。

また、面白い動画を見つけましたのでそちらも是非紹介したいなと。

動画はYouTubeチャンネル「VAIENCE バイエンス」によってあげられています

 

「もし木星におちたら?」です。

 

星宿で望遠鏡を覗いて見る木星は美しいですよね~

コラムを読んでくださっているアナタ?この美しい星、木星に落ちてみませんか?・・・・・

ヾ( ´ー`)ノ~ばーい

たいよう
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さそり
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