YouTubeを始めてみて【3ヶ月目】
星宿YouTube部ができて早3ヶ月目に入りました。 成果は9月に2本、10月に2本、11月はとりあえず1本は上げられそうなので計5本となりそう。 YouTubeを始めたというよりはまだまだ動画制作の練習をしているっていう感じですね。 撮影方法しかり編集方法しかり。

当面のライバルはセミ

星宿YouTube部の活動人数は極数名。 ちなみに動画の再生回数も極数回です。笑 いやいや全然構わないんです。 最初はこんなもので十分。 セミも3年間土の下です。 ゆっくりじっくり練習に時間をかけたらいいんです。 いつか土の中から出られるように。   といっても動画制作自体は割と何とかなりそうな気はしてきています。 きっと一番大変なのは撮影や編集じゃなくて"続けること"ですね。 まずは3年間続けられるかどうか。セミに負けないよう頑張りたいところです。  

3つの制作コンテンツ

公開していく動画の内容もおおよそ固まってきました。 まずは3つの内容に絞って動画を配信していけたらいいなと思っています。  
  • キャンプ系天体観測PV
  • 天体観測地紹介
  • 天体観測の始め方
 

キャンプ系天体観測PV

1つ目はYouTubeを始めるきっかけにもなったキャンプ系の動画に倣ってオシャレな天体観測動画です。   見ていたら天体観測に行った気になれるような。 天体観測に行きたくなるような。   天体観測自体のプロモーションビデオですね。 勝手に自分たちが好きだったCh"モリノネ"さんを師として練習をしているところです。 良かったら見てみて下さい。
カッコよくないですか?   ちなみに星宿で作ってみたのがこちら。 再生回数数回の隠れた傑作です。
 

天体観測地紹介

合わせて作れたらいいなと思っているのが天体観測地の紹介動画です。 これでもかと天体観測地を探している人に精一杯寄り添えるような内容を目指して試行錯誤を繰り返しています。 カッコよさを目指す天体観測PVとは違って、こちらでは情報提供を最優先に。   次点で星宿特有のゆるふわな雰囲気も少しずつ出していけたらいいなと思っています。 これからもっとクオリティは上がっていきますよ✨  
 

天体観測の始め方

あと一つ始めていきたいのが天体観測をこれから始めようと思っている方や始めたばかりの方向けのHowto動画です。 天体観測に行く際の注意点であったりおすすめの楽しみ方であったり。 天体写真の撮り方とか天体望遠鏡の使い方などお伝えしていきたいことはいっぱいあります。   ただこっちの動画制作はなかなか進んでいません。 というのも上2つのコンテンツとは違って、伝えたい情報を映像に落とし込む方法がまだ定まっていないんですよね。 どういう伝え方が分かりやすくて且つ無理なく作り続けていけるのか。要検討です。  

おもわぬ波及

天文サークルという身内でぬくぬく楽しむスタイルだった星宿から、今回数名がYouTubeという情報配信に手を出したわけなんですけど、YouTubeを始めてみて思わぬところに影響があったんですよね。 それが星宿のコラムコンテンツの充実です。 今は3つのテーマがあります。  
  • 「宇宙の窓」宇宙の神秘や最新の研究を紹介
  • 「天体観測の入口」天体観測を始める方法を紹介
  • 「写真に残そう」天体写真を撮る方法を紹介
  全て天文初心者向けに優しく噛み砕いた説明がなされているのが特徴です。 これを全て星宿メンバーの有志が書いてくれています。 凄いですよね。   ネットサーフィンで流し読みするのと違って、あの人が書いた記事か...って思いながら読めると内容もより楽しみながら読めますよね。 こういうのいいなーって思います。 それに星宿コラムは意外とネット検索から読みに来られていたりもしますからね。 1社会人サークルの活動といえど、記事数が充実していったら割と侮れないコンテンツになるかもしれませんね。。 これからも楽しみにしてます✨    
ここから下はYouTube部への忘備録&ちゃんとやっているんだよアピールなので読まなくて大丈夫です。

YouTube部向け【忘備録】

YouTubeを始めて3ヶ月の歩み

YouTubeメンバー募集 →何人か集まった 何するか決めよう →天体観測の動画撮ろう →天体観測地を紹介しよう とりあえず撮りに行ってみよう →撮ってみた とりあえず動画作ってみよう →作ってみた 見えてきた課題を整理しよう →撮影技術を学ぼう →撮影方法を定めていこう →編集技術を学ぼう →編集方法を定めていこう 課題をクリアしよう →撮影&編集の繰り返し(今ココ  

課題:撮影技術について

ジンバルと一眼レフにて撮影を行ってみた →夜間の撮影素材が足りないので、タイムラプスなどを増やす必要あり ☆天体観測PVはカメラを固定して撮影した方が綺麗な雰囲気ある映像になる →撮影アングルは遠近、上下、人・物・景色をバランスよく →映像の繋がりを考えながら撮影する(トランジションの種類 →活動内容の種類を増やすため、移動や現地撮影のほかコーヒー作ったり望遠鏡組み立てたりとストーリーを充実させる ☆天体観測地紹介は情報量が増えるような動きのある撮影が望ましい →ジンバルで見渡すような画を撮る →GoProで移動経路が分かるように →天体撮影ポイントなどおすすめしたい所は固定撮影などで雰囲気重視の撮影も →注意点やトイレ、自動販売機の有無などの情報提供素材も撮る  

課題:編集技術について

難しい編集が必要ない分、細やかな映像の組み立てが大切 →BGMに合わせた映像の組み立て →ストーリーが繋がるように組み立て →シーンの切換えでトランジションの活用 →色合いを合わせる →活動音、自然音の強調 ☆天体観測PVは固定撮影が多いので間延びしないストーリーと画の種類の多さが重要 ☆天体観測地紹介は音声に合わせて情報提供を行い、現地紹介の映像へと繋げていく →事前に音声があったほうが編集しやすい  

必要機材について

日中についてはNIKON D5300程度の一眼レフで十分撮ることができる。 強いていうと広角レンズがあるとなお良い。 ただ夜間の撮影は相当照明を照らさないと撮れない上、星は写真じゃないと映らないため夜間の映像素材が足りなくなる。 タイムラプス撮影を増やすことで多少素材は増やせるが、夜間の撮影は最新のカメラがあるに越したことはない。 逆に言うと、高性能カメラさえあればほとんど撮影で困ることはなくなりそう。  

撮影ペース、動画公開ペースについて

月に1-2回の撮影、動画公開は月に2つ。 年間24本の動画を上げるとしたら、YouTubeの検索に引っかかりだすのは1年後くらい? そう考えると1年くらいは無理なく練習としていろんなやり方に手を出してみたり、やり方や技術力が安定しだしたら人数を増やして更新頻度を上げるのもありかな。  

SNSとの連携

コンテンツが重質してきたら追々、、ね。  

まとめ

やってみたら面白いし、適度に難しいし、いい感じに長く遊べそうな予感(´▽`*) なんていうか積み木的な?テトリス的な?積み上げていく楽しさがあります。 それに趣味の延長でやっていることを見てもらえたり、役に立ててもらえたりしたらこんな嬉しいことはないですよね。 まぁまずはそこまで至ることが目標なんですけど。笑 ただ1人でやっていると相当に時間が取られるので、役割分担や作業の効率化が大切になってきそう。 1人でやっていてもつまらないですしね。一緒に無理なくできる範囲で続けていけたらいいなーと思います✨

Twitterでフォローしよう