奈良県「鳥見山公園」見晴台と雰囲気のある勾玉池【天体観測地紹介】

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奈良県「鳥見山公園」概要【天体観測地】

今回は奈良県の天体観測地「鳥見山公園」をご紹介します。

鳥見山公園の魅力は1つ

見晴台から一望できる街の眺望です。

 

 

 

秋頃からは朝方雲海が街の上に乗った幻想的な景色を見ることができます。運が良ければ。

 

場所は奈良県宇陀市にあり、梅田からは車で2時間ほどです。

道中の山道は狭く窓を開けていたら枝葉に顔を叩かれるので気をつけてください。

あと台風後などは通行止めになったりもするので、行く前に調べておかないと皆から非難されることになりかねないです(´-ω-`)

現地の駐車場は広めの砂地で土曜日に行ったときも、車2,3台程度ポツポツと停まっている感じでした。

 

 

 

 

自動販売機はありませんが、山を降りたらすぐにコンビニがあります。

駐車場からは歩いて1分でトイレがあり、トイレは男女別で入口は開放型ですが電灯はないので虫の井戸端会議はありません。

夜間はライトを持っていきましょう。水は出ました。(2020/9月時点)

 

 

 

ちなみに駐車場から3分で展望台があり、駐車場から10分山を登ると見晴台があります。

基本的には見晴台の眺望がよく、道中に勾玉池やお社があるのでこちらを目指すことになると思います。

 

 

 

天体観測地として

見晴台は東側は木々で覆われていて見えませんが、南側や西側であれば山下の街明かりと一緒に星空を眺めることが出来ます。

景色と一緒に星空を撮りたい方や、星空と人を一緒に撮りたいのであれば満足のいく天体写真が撮れそうです。

 

 

 

 

ただ北西は奈良市が。南側は宇陀市の街明かりがあるので天の川を目視で捉えるのはかなり難しいかもしれません。

より暗い環境で星を見たいのであれば視界は狭まりますが、駐車場もしくは駐車場から階段を登った先にある勾玉池がおすすめです。

 

実際に鳥見山公園に行った感想

さて、それではここからは実際に天体観測へ行った感想です。

今回は天体望遠鏡を持っていったので駐車場で天体観測を行うことにしました。

 

 

本当は見晴台の予定だったのですが、すこーしだけ気合が足りませんでした。

ちなみに言っておくと階段を登った先にある勾玉池でも天体写真を撮る予定だったのですが、それはそれは、すっかりしっかり忘れてしまったのでした😊

 

 

9月にもなると、山の夜は冷えるので温かいコーヒーを作ります。

正直私は水筒のお茶で十分なのですが水を差すのもあれなので温かく見守ります。

 

 

これが、、男のロマン?なんでしょうか。。。

 

この天体観測に行って思ったのですが

やっぱり1人で行くのと、みんなで行くのとでは星空も違ってみえるんだなぁって。

だってね、座ってたら勝手に天体望遠鏡が組み立て終わってるんですもの。

寝てたら家に着くんですもの。笑

 

でもほんとにね、星を見に行きたいなら誰かと一緒に行くのがおすすめです。

その方が安全だし、役割分担もできて無理なく星を楽しめると思います。

 

もしね、身近で星に興味がある人がいなかったら、一度「天文サークル星宿」って調べてみて下さい。

もしかしたら、人生に新しい楽しみが増えるかもしれませんよ。

 

そんなところで、こんかいは奈良県「鳥見山公園」の紹介でした。

 

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