どうも関西天文サークル星宿のHIDAです^^
コラム第15回目です。
皆さん!!12月ですよ!!
今年終わりますよ!!
コロナのせいですかね~去年と今年は1年がとても早く感じました。
しかし今年は去年より天文サークル星宿としての活動ができてよかったですね。
晴れた夜空も見れたし久しぶりの懇親会もできました!
また沢山の初参加者も星宿に来てくださりました、ありがとうございます(∩´∀`)∩
とりあえず年末に迫りつつあるので去年のコラムをそのままパクりまして2021年版にバージョンアップし・・・・☆☆余談☆☆を書き綴りたいと思います!!
(・・・・地味にコラムが1年以上続いています、自分をほめたいです(;^_^A))
目次
☆☆余談☆☆
星宿で今年できなかったので来年やりたいこと!
まずは...
「今年できなかったので来年やりたいこと!」
今年もコラムを乱用してここに記載しておきます。
きっと琴春が来年の計画に組み込んでくれるでしょう!!
①BBQ、花火、ドローン導入
②星宿関東組による「関東ご招待ツアー」(費用関東組持ちVer.)
③有志による星宿小旅行
④第1回やまびこさん天体望遠鏡の所有権争奪モルック大会
去年書いたこと・・・いくつか達成できていましたね笑
あと②をはやく実現してほしいですね、Y田君代表してツアー計画書作ってください^^v
「勝手によく聞いた言葉大賞ノミネート」
とりあえず今年“私が”よく聞いた言葉です。
流行等関係ありません、ただただ今年よく耳にしたな~、目にしたな~、ホットだったな~というワード。
是非今年を振り返ってみてください!
※コロナは派生語が多すぎるので除く。
東京オリンピック | マリトッツォ | 大谷翔平 | オオタニサーン |
リアル二刀流 | 阿部兄妹 | イカゲーム | ルダハート(顔ハート) |
東京卍リベンジャーズ | ハコヅメ | ピクミンブルーム | スケボー(オリンピック競技) |
ウマ娘 | ゴン攻め | ピクトグラム | SDGs |
サステナブル | 推し活 | 推しグラス | 〇〇しか勝たん |
47JIMOTOフラペチーノ | きまZ | エヴァンゲリオン | 地球グミ |
コムドット | INI | ひよってるやついる? | ストーリーエフェクト |
はにゃ | 石油高騰 | 智弁対決 | 佐藤輝明 |
山本由伸 | マスターズ制覇(松山英樹) | 半導体、樹脂不足 | ほぼ月食 |
タマホーム社長 | JCRファーマ | アンジェス | テスラ時価総額 |
名古屋市長 | V6解散 | 空気階段 | ドラゴン桜2 |
卒業ラッシュ | 全個体電池 |
ラジオとか聞いているといろんな言葉を耳にしますね~都度調べてしまう派です☆
今年は読書と映画鑑賞ができてなかったのでその界隈の情報が取れてなかった(;^_^A
来年は読書時間、映画時間を増やそう・・・
「今年のプロ野球~」
※興味ない人は読み飛ばしてね、ちなみに私は巨人ファン
ヤクルトスワローズ優勝おめでとうございます!
前半の阪神の貯金を見事覆しましたね!
オリックス戦は久しぶりに熱い日本シリーズ戦になっていました!
さすがセ・パ両リーグの覇者です!
去年、一昨年の巨人戦がはずかしいです(*ノωノ)
ですが来年も引き続き私は巨人を応援していきます
原監督!巨人の立て直しをよろしくお願いします!
新庄ビックボスも加わり、パリーグが盛り上がってきていますね~
大谷選手のようにもっと日本プロ野球を盛り上げてくれる選手の台頭に期待してます!
「今年の筆者自身の総括」
※興味ない人・・・も読み飛ばさないように( ゚Д゚)
- 仕事は今年も順調に進みました。
- 無病息災に過ごせました。
- 数年ぶりにおみくじ1回目で大吉出しました、下期大吉寄りに過ごせました。
- 推しメンの生田絵梨花さんが卒業発表しました(´๐_๐) シュン...でも長年推し活ができたので悔いはありません(`・ω・´)
- ライブチケットは全当てできました・・・運を使いすぎた感(;^_^A
- 今年私に関係してきて罪が重たかったもの
「ワクチン副反応(久々にツラかった)」、「ノートPC(短期間故障で相次ぐ買い替え)」、「テスラ(BTCへの影響)」 - 今年私に関係してきた良き者たち
「首ストレッチ枕(久々の当たり商品)」、「乃木坂・櫻坂」、「グランピング」、「ハコヅメ(マンガもドラマも面白かった)」
もう個人ブログに書けよ的な内容を書かせてくれる星宿に感謝
人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人
コラムですらないね・・・・・人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人
「来年の星宿に期待を込めて」
最後に「来年の星宿に期待を込めて」
※これとこの後のコラム真面目に書いとけば許されるやろ 笑
全員・・・ちゅうもーーーく( ゚Д゚)
- YouTubeが実りますように( -ω-)人゚*。☆
- 晴れが続きますように( -ω-)人゚*。☆
- お遊び企画が沢山立てられますように( -ω-)人゚*。☆
- 継続して多くの人が参加してくださりますように( -ω-)人゚*。☆
- コラムが・・・コラムへのやる気が打ち切りになりませんように( -ω-)人゚*。☆
- カメラ、もしくは望遠鏡をくれる方が現れますように( -ω-)人゚*。☆
・・・・ここはまんま去年と同じだな笑
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!
さて第15回目、NASAハッブルサイト(Hubble Space Telescope)解説記事は↓です。
ハッブルの外太陽系グランドツアー
「Hubble's Grand Tour of the Outer Solar System」
=「ハッブルの外太陽系グランドツアー」 2021/11/18掲載
記事は以下の文章から始まります。
「From its vantage point high above Earth's atmosphere, NASA's Hubble Space Telescope has completed this year's grand tour of the outer solar system」
=「NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、地球の大気圏より高い位置から今年の外太陽系の壮大なツアーを完了しました。」
なにやらハッブル宇宙望遠鏡が今年の一仕事を終えたみたいですね。
外太陽系の壮大なツアーとは何のことでしょうか?
「惑星間宇宙船からの現在および過去の観測を補完する鮮明な画像を。これは、木星、土星、天王星、海王星などの巨大惑星の領域であり、地球と太陽の間の距離の30倍にも及んでいます。」
どうやら過去に活躍した惑星間宇宙船が撮影した画像をより鮮明にする仕事を終えたようです。
ここでいう惑星間宇宙船とは1970年代と1980年代に、NASAのパイオニア10号と11号、およびボイジャー1号と2号のことで、最初に外太陽系への長距離トレッキングを行った機体たちです。
それらは全世界の人々が感動し、驚くようなクローズアップ写真を提供しました。
そして1990年代に、これらの惑星間パスファインダーが中断したところを拾うためにハッブル宇宙望遠鏡が登場しました。
実は今年の下期にかけてハッブルサイトにはハッブル宇宙望遠鏡がとらえた木星、土星、天王星、海王星の最新情報が掲載されていました。
(※これらの記事は紹介してなかったです(;^_^A )
今年ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた写真はこれです↓
地球や火星のように太陽の暖かさの近くに群がる岩だらけの地球型惑星とは異なり、これら遠く離れた惑星達は、水素、ヘリウム、アンモニア、メタン、深層水の冷たいガス状のスープで構成されています。
ロボット宇宙船は過去50年間にこれらの4つの巨大な惑星への訪問のスナップショットを送り返してきましたが、渦巻くカラフルな雰囲気、模様は絶えず変化しています。
惑星の近くを飛行するロボット宇宙船はより鮮明な画像を撮ることができますが、ハッブルは望遠鏡としての能力で頻繁にこの遠い世界を再訪して新しい驚きを明らかにし、雲頂の下で働くほとんど未知の動的な力によって駆動される野生の天気への新鮮な洞察を提供してきました。
ハッブル宇宙望遠鏡の外惑星のスナップショットは、これらの遠い世界で急速に起こっている極端な変化と微妙な変化の両方を明らかにしています。
またその鋭い視野は、これらの巨大ガスの魅力的でダイナミックな気象パターンと季節への洞察を照らし、天文学者が巨大惑星の中で変化する大気に関して非常に類似した、または非常に異なる原因を調査することを可能にしました。
このハッブル宇宙望遠鏡の画像は、外惑星大気レガシープログラム(OPAL)の一部として撮影された各惑星の年間地図の一部です。このプログラムは、嵐、風、雲の変化を探すために、外惑星の毎年のグローバルな映像を提供します。
そして天文学者らが毎年外太陽系に注目するユニークな機会を与えました。
OPALプログラムからの知識は、太陽以外の星を周回する惑星の大気の研究において、私たち自身の太陽系をはるかに超えて拡張することもできます。
Q:実際にハッブル宇宙望遠鏡が今年撮影した画像からはどのような成果がもたらされたのでしょうか?
A:では実際に見ていきましょう^^
[ 木星 ]
木星の今年のハッブル画像は、その乱流大気の絶え間なく変化する風景を追跡しました。
そこでは、いくつかの新しい嵐が目立ち、惑星の赤道付近の色の変化のペースは、研究者を驚かせ続けています。
ハッブルの9月4日の写真は、巨大惑星の騒々しい大気を完全にとらえていました。
惑星の赤道帯は以前の暗くなったエピソードと比較して、はるかに長い間濃いオレンジ色のままでした。
赤道はここ数年、従来の白またはベージュの外観から変化しましたが、科学者たちは、ハッブルの最近の画像で濃いオレンジ色が持続し、代わりにゾーンが赤みを帯びたヘイズ層を失うことを期待して驚いていました。
赤道のすぐ上で、研究者たちはボイジャー時代に「はしけ」と呼ばれるいくつかの新しい嵐の出現に注目しています。これらの細長い赤血のような球は、外観が異なるサイクロン渦として定義できます。
嵐の中にははっきりしているものもあれば、ぼやけてぼんやりしているものもあります。
この外観の違いは、渦の雲の中の特性によって引き起こされます。
メリーランド州グリーンベルトにあるゴダードスペースフライトセンターのエイミーサイモン氏は、「新しいデータを取得するたびに、クラウド機能の画質と詳細に驚かされます」と述べています。
「木星、はしけ、または真下の赤い帯を見ると、明らかにはるかに深い雲の構造が見られます。ここには多くの構造と垂直方向の深さの変化が見られます。」
研究者はまた、「レッドスポットジュニア」と呼ばれる機能に注目しています。
ハッブルが、風が加速していることを発見したばかりの大赤斑の下は、まだ濃いベージュ色で、南に一連の白い高気圧性の嵐が加わっているのです。
[ 土星 ]
9月12日ハッブル宇宙望遠鏡は、土星は現在初秋であり、惑星の北半球のバンドの急速で極端な色の変化を示していると見ていました。
バンドは2019年と2020年の両方の全体観測で変化しました。
特に1981年、ボイジャー2宇宙船によって最初に発見された土星の象徴的な六角形の嵐は、2020年には区別するのが困難でしたが、2021年に再びはっきりとわかります。
南半球の冬に続く、南極の長引く青みがかった色合いで明らかです。過去に、ハッブルは研究者が北半球の季節変化を綿密に追跡することを可能にしました。
「これはハッブル観測での最善の方法です。ハッブルの高解像度により、実際に変化しているバンドに絞り込むことができます」
とカリフォルニア大学バークレー校のMichaelWong氏は述べています。
「これを地上の望遠鏡で見ると、大気に多少のぼやけがあり、それらカラーバリエーションの一部が失われます。地上からはハッブルほど鮮明な可視光画像は得られません。」
[ 天王星 ]
ハッブル宇宙望遠鏡10月25日の天王星の眺めは、惑星の明るい北極のフードにスポットライトを当てています。
北半球は春で、太陽から吸収される紫外線の増加が極域を明るくしているようです。
研究者たちは、大気中のメタンガスの濃度とヘイズ粒子の特性、および大気中の流れのパターンの変化から、明るくなる極性フードがどのように生じるかを研究しています。
不思議なことに、大気のフードが明るくなっても最南端の鋭い境界は同じ緯度に固定されたままです。これは、過去数年間のOPAL観測で一定でした。
おそらく、ジェット気流がその緯度43度に障壁を設定しているためと思われます。
[ 海王星 ]
9月7日に行われた観測で研究者は海王星のダークスポットが、暗くなった北半球とともにこの画像にまだ見えることを発見しました。
海王星の南極側には南極を取り囲むように、注目すべき暗くて細長い円もあります。
海王星と天王星の青色は、惑星のメタンが豊富な大気による赤色光の吸収と、地球の空を青くする原理と同じレイリー散乱プロセスの結果です。
2021年には、海王星には明るい雲がほとんどなく、そのはっきりとした青と単一の大きな暗いスポットは、ボイジャー2号が1989年に見たものを非常に彷彿とさせます。
おわり
以上が今回のコラムになります^^
ハッブル望遠鏡は今年も元気に研究を続けてくれました!
木星、土星、天王星、海王星が発見されて何年経ったかわかりませんが、まだまだ多くの謎を抱えています。しかしハッブル望遠鏡はその謎を解明する重要な映像を抑えてくれています。
いや~リスペクトしかないです(ノ・ω・)ノ
さて今年も無事コラムを書き続けました^^v
月1はさすがに無理でしたが今年だけで8コラム・・・ふむ6以上かけたので十分ですね!w
来年も引き続きNASAの最新記事を紹介していきたいと思います(∩´∀`)∩
あと余談も☆
次回は年明け2022年です!
皆さん2021年ラストスパート楽しんでいきましょう!!
ではまた次回!!ヾ( ´ー`)ノ~ばーい