みなさんこんにちは!
やまびこです。
第一夜、第二夜のコラムでは富士フイルムのカメラについて書かさせて頂きました。
今回はさっそく番外編で私がお勧めする星に関する書籍やアニメを紹介させて頂きます!
書きたいことから書いていくスタイル。いいと思います。
量が多いのでパッパッと紹介しますね。
漫画・アニメ
① 「宙のまにまに」
https://www.marv.jp/special/soramani/
〜高校天文部のラブコメディ〜
この漫画を読んで星に興味を持った人も多いのではないでしょうか。
宙のまにまには 2006 年に第1巻が発売され全部で 10 巻あります。
また、アニメ化もされるくらいの人気作品でした。
この漫画は主人公と主人公やその幼馴染、部活メンバーなどが様々な星を見ながら友情を深め、恋愛をしていく…という王道ラブコメディとなっています。
特に主人公「大八木朔」
と幼馴染である「明野美星」
の 2 人の恋愛模様にはヤキモキしてしまいます。
もちろん星空や星座に関する話もしっかり描かれていますので恋愛が好きで星も好き!って方にお勧めの作品となっています。
② 「星の案内人」
https://www.cmoa.jp/title/98821/
〜男の子とじいちゃんの物語〜
この漫画は2016年に発売されたものです。
上記の「宙のまにまに」ほどの知名度は無いものの星座や天体、神話などの話は「宙のまにまに」以上に詳しく描かれており今以上に星の知識を増やしたい!っ方にお勧めです。
また、この漫画に登場する内気な主人公がさまざまな人に出会って少しずつ成長していく姿にも注目ポイントです。
あと、凄く感動します。
(誰かに貸したけど誰に貸したか分からない...)
③ 「宇宙よりも遠い場所」
〜南極を目指す女子高生達の物語〜
2018 年のアニメ作品
私が今まで見てきた中で 1 番完成されたアニメ作品です。
ホントに。
作品自体は女子高生達が南極を目指す物語なので一見すると星とは関係無いと思いますよね。
ただ、このタイトル。
実は宇宙飛行士である毛利さんが南極に行ったときの言葉なんです。
この言葉の意味自体はそのままの意味で宇宙を目指すよりも南極を目指す方が遠いし時間も掛かるっていうこと。
宇宙が地上から100kmに対し南極は日本からだと14000km。
なんと 140 倍もあるんです。
そのくらい遠いし時間も掛かるので毛利さんが南極のことを「宇宙よりも遠い場所」と仰るのも納得です。
一応アニメ自体も南極に天文台を作ることを目的にしているのでちゃんと宇宙してます。
※①②でお勧めした作品よりは宇宙要素少なめ
書籍
④ 「メシエ天体&NGC 天体ビジュアルガイド」
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/astronomy/20464/
〜煌めく天体たちの写真集〜
全てのメシエ天体、NGC 天体の写真集であり各天体の撮影方法を網羅しているガイドブックとなっています。
各天体に
①天体の説明
②見つけ方
③観察のポイント
④撮影方法
が掲載されており、とても読みやすい本になっています。
これから天体撮影をしていく方にはもちろんのこと宇宙にある様々な天体を眺めてみたいという方にもお勧めの本になっております。
価格自体は¥3000を超えており一般書籍というよりも専門書に近い雰囲気がありますが、本当にお勧めできる本なのでぜひ手に取ってご覧ください。
⑤ 「世界で一番美しい深宇宙図鑑」
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail
〜宇宙の神秘と知識に触れる図鑑〜
最後に紹介させて頂きますのが世界で一番美しいシリーズの1つである「新宇宙図鑑」です。
この本は先ほど紹介させて頂きましたガイドブック以上に細かな説明、なにより本当に美しい写真が掲載されています。
この本を読んだときに「宇宙って本当に綺麗で神秘的な存在だ」と改めて思いました。
あと個人的な話ですが、この本は大学時代の友人たちがプレゼントしてくれたものなので思い入れが強い本です。
この本は私が頂いたように宇宙好きの彼女、彼氏、子供、友人などに渡すと凄く喜んでもらえると思います。
プレゼント選びに困ったときには本屋さんでこの本を開いてみてもらえたらと思います。
【終わりに】
今回はいつもと違った視点から宇宙に関わったコラムを書いてみました。
色々な作品を紹介させて頂きましたが気になる作品が1つでも見つかれば幸いです。
次回からは、またいつも通り富士フイルムに関するコラムを書いていこうと思います。
※富士フイルムネタは私が飽きるまで続けます。
「次回」Fuji の病