みなさま、”竿竹で星を打つ”という言葉をご存知でしょうか。
竹竿で星を払い落とす様子をもって、不可能なことをする愚かさを表現しているそうです。
しかし、絶対不可能なことって何でしょうか?
実現可能性が0%ということはありえるのでしょうか?
不可能に限りなく近いとわかっていても挑戦する人を、星宿は心より応援します。
10月1日きんようび、茨城県市高萩市での活動記録です。
今回の行き先、高萩市は都心から車で3時間ほどの観測地です。
観測地までは細い道も険しい道もなく、とてもアクセスしやすい場所でした。
台風がまだ関東近辺にいるなか、21時集合し24時ごろには着いてしまいました。
そうなんです、台風がまだいたんです。
こうなってしまうとどうしようもないです。2時間寝ました。
仕事帰りだったので疲れてます。
2時間寝たあとの今回の星空、こんなかんじでした!
かなり大きなアンテナみたいなのがあって、こんなのあったら写真に入れちゃいますよね!
入れ方にも個性があるきがします。
この日は途中から月も出てきました。
雲がとってもいい感じに雰囲気作ってます。
この星空をゆっくり眺めていると、ひとりの挑戦者が立ち上がりました。
「星を掴みたい」
何を言っているかわからないと思います。
ただ冒頭で書きました。
星宿は挑戦する人を応援します。
といっても手伝えることはありません。
我々ができることは写真に残して後世に伝え、今できなくてもいつか実現できるような状況を作ることです。
巨人の肩の上に立つ、みたいなやつですね。
惜しくも届いてないですね。
惜しいです。
ほんとうに。
これはかなり撮影がんばりました。
頑張りすぎて時間たってしまってオリオン座の一部はどっかいっちゃってます。
こんな撮影おわったあとの運転手がこちら。
こんなことをしながら朝まで楽しみ、10月2日の午前11時に解散しました。
なぜしっかり時間を書くのか、それは次の記事のお楽しみでございます。
星宿 関東チームは現在固定メンバーでほそぼそやっています
・イケメンモデル✨
・あしながフォトグラファー✨
・体力おばけ
・運転役
撮影者はイケメンモデルを除く3人です。
今後の関東からの星空もお楽しみに~~!