2月になってしまいましたが、明けましておめでとうございます、HIDAです。
本年も星宿共々よろしくお願い致します。
コラム第8回目です。
1月中に更新するつもりでしたが気が緩みました。。。。危うく前回コラムに記載した21年目標を反故にするところでした。
年も変わりましたしいろいろと切り替えていきましょ~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
目次
余談「大吉が出るまで神社を巡る恒例行事からの脱却」
さて、何年ぶりでしょうか、今年はおみくじ一発で大吉を引きました!!
小吉で始まり大吉が出るまで神社を巡る恒例行事から無事脱却です。
個人的にいろいろと試してみようと思っている年なので良いスタートを切りました
(`・ω・´)
さっそく余談ですがおみくじってしっかりと意味を持たせれば何度引いても良いそうですね。
例えば「今年の健康運を占うぞ!→“末吉”」、・・・「よし次は今年の金運を占うぞ!!→”大吉”」のように引くたびに願い事を変えることが大事なのだとかφ(..)メモメモ
もっと良いとされているのは
・日を改めて引く
・別の神社に行って引く
だそうで、このことを知って筆者はある程度納得する結果が出るまで神社回ったりしていました。
個人的に”努力”という言葉も好きなのですがやはり”運”は味方につけておきたいものですよね。
また2月と言えば、どうやら星宿が結成4年を迎えるみたいですね。
おめでとうございます(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
嫌がる後はぃ( ' ^'c彡☆))Д´) パーン・・・・・☆積極的☆に参加したがってくれていた♡後輩♡を引き連れて5人程度で活動し始めた星宿ですがここまで大所帯になるとは。
ひとえに星宿主の努力のたまものですね。
個人的には大人数活動反対派だったので運営に参加はしていませんが、最近は星宿主を手伝ってくれる方もいますし良かったです。
HIDAは引き続き2021年もマイペースに星宿で楽しませていただきます\(^o^)/
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!
第8回目は少し趣向を変えまして「はやぶさ2」です
先日偶然立ち寄った場所ではやぶさ2に関する展示会が行われていました。
普段はハッブル宇宙望遠鏡の実績を紹介しているコラムですが、今回はこの展示会で紹介されていたはやぶさ2に関する情報を展示会の様子と合わせて書いていきたいと思います。
今回展示会を実施されていたのはNPO法人ギガスター様で、下記HPでもその詳細を記載されています。
https://gigastar.jp/
写真に関しては展示会スタッフさんからも星宿HPでの紹介使用を快く快諾してもらっております(∩´∀`)∩
この展示会でははやぶさ2の実物大模型が展示されていました。
Fig.1
Fig.2
Fig.3
実物大とのことで結構な大きさを想定していたのですが、思いのほかコンパクトだなとは感じました。
それだけ搭載機能がコンパクトに制作されており、エンジニア努力の成果なのだろうなと強く感じました。
大学時代に展示物の模型作成は経験しましたが実物大への挑戦はしたことがなく、目の当たりにするとなかなか迫力がありましたね~。
以下展示物の紹介パネルです。
Fig.4
Fig.5
Fig.6
実物大展示物の他にはやぶさ2の業績を説明したパネルも作られていました。
とても分かりやすく詳細に書かれていましたのでその一部を紹介したいと思います。
そもそも初代機体であるはやぶさは何を目的として作られ、どのような成果を残したのでしょうか?
Fig.7
“はやぶさ”の キホン|\⊂('・ω・)
・はやぶさは2003年5月9日に打ち上げられ、2005年9月に小惑星「イトカワ」に到着、2010年6月13日に地球に帰還し、イトカワの微粒子サンプルを持ち帰ることに成功。
・微粒子サンプルは持ち帰られた後成分分析にかけられ、小惑星イトカワの起源、組成成分、未発見の物質確認等様々な研究目的の対象となりました。
研究結果はとても難しい内容となっていますが、下記HPにその詳細が記載されています。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2011/27.html
では今回のはやぶさ2の実績はどうだったのしょうか?
“はやぶさ2”の キホン|\⊂('・ω・)
Fig.8
Fig.9
・はやぶさ2は2014年12月3日に打ち上げられ、2018年6月に小惑星「リュウグウ」に到着、2020年12月20日に地球に帰還し、リュウグウの微粒子サンプルを持ち帰ることに成功。
・リュウグウは、太陽系が生まれた頃(今から約46億年前)の水や有機物が、残されていると考えられており、地球の水はどこから来たのか、生命を構成する有機物はどこでできたのか、そのような疑問を解くのが「はやぶさ2」の目的です。
また、最初にできたと考えられる微惑星の衝突・破壊・合体を通して、惑星がどのように生まれたのかを調べることも「はやぶさ2」の目的です。
つまり、「はやぶさ2」は、太陽系の誕生と生命誕生の秘密に迫るミッションです。
・物質持ち帰りミッションの他にも人口クレータの生成など様々なミッションにも挑戦しています。
はやぶさ2の「拡張ミッション」
はやぶさ2は2020年12月20日に地球に帰還しサンプルを保管したカプセルを届けてくれました。
その後すぐに次のミッションに旅立っています。
これを「拡張ミッション」と言います。
はやぶさ2の次のミッションは「小惑星1998KY26」の探索になります。
次はどのような成果が得られるのでしょうか?
今後の活躍にも期待です!
Fig.10
以上が第8回目のコラムとなります。
今回は展示パネルに丁寧な説明が記載されていましたのであえて文章は短くさせていただきました。
決してさぼったわけではありません、ハイ(;^ω^)・・・・
ふらっと立ち寄った展示会ですがたまにはこういったものに参加してみるのもいいですね。
緊急事態宣言も出ておりなかなか天体観測という活動はできていませんが、星宿主からの情報では新規望遠鏡のレビュワーになるなど活動予定は出来上がってきています。
もう少しの我慢ですね(;^_^A
コラムのように少しでもできる活動をやっていこうと思います。
ではまた次回!!ヾ( ´ー`)ノ~ばーい