余談と余談と"アカエイ星雲"と余談【アカエイ星雲の衰退】(HIDA)

B!

どうもHIDAです。
コラム第7回目です。

12月に入り、今年も残すところ数日ですね。
前半と後半はコロナに完全にしてやられた感がすごいです。

今年やりたかったことは出来ていない事の方が多いですが、星宿としては活動がゼロに終わらずに良かったですね。

そして貴重な活動日は晴れの日が多く星宿としては珍しい?

まぁ私が晴れ男の自信があるのでよほどの曇り雨男・女が来られない限りは晴れますよ、ハイ(`・ω・´)

2020年のコラムは今回がラストになりそうなのでどうでもいい余談を書き綴りたいと思います。

本文はこちら

余談「来年やりたいこと!」

まずは

 

今年できなかったので来年やりたいこと!

 

コラムを乱用してここに記載しておきます。

きっと星宿主が来年の計画に組み込んでくれるでしょう!!

 

  1. 花見, 紅葉狩
  2. 懇親会, BBQ, モルック,ドローン参入
  3. USJ, TDC ……
  4. 星宿関東組による関西組ご招待ツアー費用関東組持ちVer

 

BBQは本格的に計画しようかな。

あとは④が実現可能性高いかな、たのむぞ星宿関東支部・・・・勝手に作ったけど

 

いくつ分かる?よく耳にした言葉

 

勝手によく聞いた言葉大賞ノミネート一覧

 

とりあえず今年“私が”よく聞いた言葉です。

流行等関係ありません、ただただ今年よく耳にしたな~、目にしたな~という言葉。

コロナは派生語が多すぎるので除く、またネガな言葉も。

 

みなさん分かりますか~?

・鬼滅の刃
・ぴぇん 
・ぱぉん 
・愛の不時着 
・バチェロレッテ 
・月とオオカミちゃんには騙されない 
・梨泰院クラス 
・たかほー 
・うさほー 
・PS5 
・5G
・テネット 
・SMAP感 
・キュンです 
・ソロキャン(ゆるキャン) 
・あつ森
・Uber Eats 
・香水 
・NiziU 
・マカロニえんぴつ 
・YOASOBI 
・ウェイ系
・DJ松永(Creepy Nuts) 
・Vチューバー 
・ペタマックス 
・半妖の夜叉姫
・100日後に死ぬワニ 
・デジモン 
・あざとかわいい 
・リップル(XRP) 
・不二硝子
・シミラールック 
・チャイボーグ 
・ミーグリ 
・富岳 
・エール(朝ドラ)
・ダルゴナコーヒー 
・Ninja(川崎バイク) 
・水素事業 
・テスラ 
・おジャ魔女どれみ
・I see… 
・やまとなでしこ 
・わたナギ 
・リール(インスタ機能) 
・モルック
・呪術回戦 
・paypayドーム

ラジオとか聞いているといろんな言葉を耳にしますね~都度調べてしまう派です☆
韓流系の言葉も多いですね。

あとは○○周年記念関連の言葉や日経平均がよく動いたので注目を浴びたメーカや事業など。

とは言え、総括するとコロナ関連と鬼滅の刃が今年の代表ワードかな~とは思います。

ちなみに私は伊之助が好きです。伊之助いいやつ

 

⚾今年のプロ野球~⚾

※興味ない人は読み飛ばしてね、私は巨人ファン

ソフトバンクホークス優勝おめでとうございます!V4!

たかほーが沢山トレンド入りしていましたね。

ペイペイドームって名前、お金の匂いしかしませんね!!

 

今回の日本シリーズの結果は巨人ファンとしても完敗としか言いようがないです。

4連敗という残念な結果だけにとどまらず↓のような記録まで作ってしまいました。

(今回の日本シリーズ記録)
・4試合で16安打(史上ワースト)
・4試合で4得点(ワーストタイ)
・4試合で41三振(史上ワースト)
・チーム打率.132(史上ワースト)
・2年連続4連敗(史上初)
・シリーズ9連敗(ワーストタイ)
・DH制試合セ球団21連敗(初)

これはね、もうね・・・・・・(# ゚Д゚)喝!!!!ですよ。

とはいえ日本プロ野球の歴史ももうすぐ90年です、探せばいろんな残念な記録もできてきますよ(☆ポジティブ思考☆)

来年はうさほーと叫べるように頑張ってくれ!戸郷投手期待しているぞ!!

 

今年の筆者自身の総括

※興味ない人・・・も読み飛ばさないように( ゚Д゚)

 

  • 仕事が順調、むしろいい感じに進みました。
  • やや無病息災に過ごせました。
  • おみくじ1回目が小吉、二回目が大吉でしたが大吉寄りに過ごせました。
  • 自粛という言葉が性に合わないと感じました笑
  • 旅行に行きたかった。
  • 今年私に関係してきて罪が重たかったもの
    「コロナ」「楽天TV(ライブ配信の鯖落ち遅延)」「テラ(株価暴落によるダメージ・・)」
  • 今年私に関係してきた良き者たち
    「BTC」「乃木坂・櫻坂・日向坂」「あずきのチカラ」「マットレス(ニトリ)」

 

もう個人のブログに書けよ的な内容を書かせてくれる星宿に感謝

人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人
コラムですらないね・・・・・人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人

 

来年の星宿に期待を込めて

 

最後に

 

来年の星宿に期待を込めて

 

※これとこの後のコラム真面目に書いとけば許されるやろ 笑

 

全員・・・ちゅうもーーーく( ゚Д゚)

 

  • YouTubeが実りますように( -ω-)人゚*。☆
  • 晴れが続きますように( -ω-)人゚*。☆
  • お遊び企画が沢山立てられますように( -ω-)人゚*。☆
  • 継続して多くの人が参加してくださりますように( -ω-)人゚*。☆
  • コラムが・・・コラムへのやる気が打ち切りになりませんように( -ω-)人゚*。☆
  • カメラ、もしくは望遠鏡をくれる方が現れますように( -ω-)人゚*。☆

 

 

╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!

 

【アカエイ星雲】が示すFading(衰退)

第7回目は「アカエイ星雲が示すFading(衰退)」です。

 

 

あえて記載することでもないですが前回コラムの次回予告タイトルと違っています。

前回の次回予告では「暗黒星雲(ダークマター)」でした・・・・

一応その内容の記事を書いていたのですけどね、ハイ、、、、説明は難しいわ、面白ネタでもないわ、まとめるのがめちゃくちゃ難しいわで諦めました\(^o^)/

 

ダークマターのせいで予定より2週間ほどおさぼりしました。

改めて記事を探していたところたどり着いたのが上記タイトルです。

アカエイ星雲・・・あまり聞きなれないですね?

正直筆者も今回調べてみて初めて見聞きしました。

 

と、いうのもこの星雲が存在しているのは南天の星座である「祭壇座」の方角であり、そもそも日本からの観測は困難な位置にあります。

そういうわけでよくある星座の本やプラネタリウムなどでも積極的に取り上げられる星雲ちゃんではないようです。

しかし!!ハッブル望遠鏡、しいてはNASAが研究しているのは宇宙の全てです。

このアカエイ星雲ももちろんその対象です。

 

宇宙での現象は未知なことがほとんどで、いつ新たな事が起こるかわかりません。あくまでも推定の領域です。

今回はハッブル宇宙望遠鏡が捉えたアカエイ星雲の貴重な現象を、そしてそこから研究された調査報告を記載したいと思いま~す。

 

“アカエイ星雲”の キホン|\⊂('・ω・)

☆アカエイ星雲とは

Wikipedia
アカエイ星雲は、既知の最も若い惑星状星雲(星雲の種類の一種です)であり、さいだん座の方角にある。

 

以下、Wikipediaに載っている画像です。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/アカエイ星雲#/media/)

 

ちなみに記載はされていませんでしたが”アカエイ”はエイの一種であるアカエイに似ていることからつけられているのではないですかね?↓

(トビエイ目アカエイ科に属するアカエイちゃん)

違っていたらごめんなさいね(;^_^A

 

 

ではここからがNASAの研究報告(2020年12月3日記事)です。

 

 

NASAハッブルサイトでは下記タイトルで記事が上げられています。

「HUBBLE CAPTURES UNPRECEDENTED FADING OF STINGRAY NEBULA」
= 「ハッブルがアカエイ星雲の前例のない衰退を捉える」

宇宙でおこりうるプロセスの多くを解読、明らかにしていくには長い月日と時間がかかります。

それは単純に解読に浪費する時間が膨大なわけではありません。

 

例えば宇宙を構成する「星」、この「星」が誕生、形成されるまで数百万年かかります。

その後、多くの「星」は死ぬまでに何十億年も輝き続け、広大な宇宙に向かって輝くガスを放出し始めます。(これを星雲と呼びます)

これらのプロセスの一部(変化したことがわかる瞬間)をリアルタイムでキャプチャすることができるのは非常に稀なことなのです。

 

今回のテーマであるアカエイ星雲は1998年にハッブル宇宙望遠鏡で捉えられた後、最も若い惑星状星雲であることで話題を集めていました。

そして20年たった今、アカエイ星雲は全く異なる理由から再度天文学者の注目を集めているのです。

 

まずは1998年に捉えられた写真と2016年に捉えられた写真の比較を見てみましょう。

 

(https://hubblesite.org/contents/media/images/2020/55/4749-Image?news=true)

 

この画像は20年間で劇的に衰退したアカエイ星雲を示しています。

中央の星を取り巻くガスの殻が変化し、以前ほど鮮明ではなくなりました。

この画像で伝えたいことは惑星状星雲としては珍しく20年という短い期間でこのような変化が起きたこと、またそれを明確な画像として残すことができたことの貴重さです。

 

なぜこの様な短期間で星雲のFading(衰退)が起きたのか?

ここからは「なぜ」この様な短期間で星雲のFading(衰退)が起きたのか?研究員の方々の研究成果を記載していきたいと思います。

 

まずこの現象に関してワシントン大学シアトルの研究リーダであるブルース・バリック氏は次のように述べています。

 

「星雲の変化は以前にも見られましたが、アカエイ星雲で見られているのは星雲の基本構造の変化です。ほとんどの研究では、星雲は通常大きくなります。ですがアカエイ星雲では前例のない時間スケールで根本的にその形を変えて暗くなっています。さらに、驚いたことに、この星雲はこれ以上大きくなりません。またかつての明るい内側の楕円形のリングは、色あせていくにつれて縮小しているように見えます。」

 

研究者はこの変化の理由に以下の仮説を立てています。

「輝く窒素、水素、酸素が星雲の中心にある死にゆく星(SAO 244567)に吹き飛ばされることによって、放出される光は前例のない変化を見せたのではないか?特に酸素放出は、1996年から2016年の間に明るさが1,000分の1に低下していた。」

 

またドイツ、ポツダム大学で行われているニコール・レインドル氏による研究とハッブルデータを使用した国際的な研究チームからもアカエイ星雲の中心にある星(SAO 244567)はそれ自体が特別な存在であると述べられています。

ニコール・レインドル氏は次のようにも述べています。

「これらは星雲の中心に有る星(SAO 244567)の変化を表している。この中心星(SAO 244567)は1971年から2002年にかけて急激に温度上昇しており太陽表面の10倍以上もの高温になった。これは中心星周辺の殻(シェル)で起きたヘリウム核融合の暴走(ヘリウムフラッシュと言う)によって引き起こされたのではと推測している。
その後温度低下が始まり現在星は恒星進化の初期段階にまで後退しているように見えている」

 

「このヘリウムフラッシュとは非常に早く短い期間での現象であり、私たちは通常この現象が発生した星の進化を見ることは出来ない。今回たまたまそのタイミングを観察することができたのは非常に幸運なことだ(*゚∀゚)=333」

 

この研究ではタイミングよくこの現象を捉えられたことだけでなく、アカエイ星雲ほどの小さな星雲の明るさが時間とともに変化していることを捉えることができたのはハッブル宇宙望遠鏡だからだとも評価されています。

 

今現在もハッブルが捉えた画像アーカイブが解析されています。

しかしこの若い星雲の将来に何が待ち受けているのかを推測することはできていません。

現在わかっているのは20~30年ほどでこの星雲は検出されなくなるだろうということです。

 

この星にとっては非常に短い期間にまた新たな何かが起こる可能性も秘めています。

現代の私たちは偶然その発見に立ち会えるかもしれませんね(*゚∀゚)=333

これもまた天文学の一つの楽しみ方かなと改めて感じる記事でした。

 

次回予告?

以上が第7回目のコラムとなります。

やはり難しい物理理論をずらずら書くよりこういった内容のほうがサクサク書けますし、理解もできますね

 

ハイ、そういうことでこれからは次回予告を行いません!!笑

 

ペースはそのままで、書きたい記事を見つけた時にそのネタについて書いていこうと思います!

2021年に向けて働き方改革です(゚∀゚)

個人的にロゴジェネレータは好きなので次回からタイトルに使っていきたいと思います。

 

 

次回は年明け2021年です!

今年の年末年始は家でのんびり過ごしましょう~皆さん良いお年を!!

ではまた次回!!ヾ( ´ー`)ノ~ばーい

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