新型コロナウイルスでイベントは半減、開催できたイベントも人数半減。
楽しみにしていたプリンが冷蔵庫から無くなったような一年でした。
でもいいんです。
プリンが無いならゼリーを食べちゃいましょうと。
そんな風に前を向けた一年でもありました。
星宿の楽しみ方は1つじゃないんだと、星を見に行くだけが天体観測サークルじゃないんだと。
星宿写真部はリモートで各自が撮った写真のレタッチ会なんかを開いています。
リモートなので関東に飛び立った人たちも一緒に活動してますからね。
気がついたら星宿はもう関西だけの天文サークルでは無くなっていたんです。
凄いなぁ...と。
設立当初のイメージなんて簡単に越えていくんです。
もともと未来のイメージがあったのかどうかは置いておいて。
もう1つ楽しみなのが星宿YouTube部です。
天体観測地の紹介や天体観測のやり方なんかを発信していこうと夏頃から活動を始めました。
まだ今は手探りの練習段階ではありますが、一年後にはきっと何かしらの芽が出ていることでしょう。
少なくとも今まで文字と写真しか発信媒体が無かった星宿にとって、動画は新しい発信源となってくれるんじゃないかと思っています。
そんな風に遊び方にも幅が生まれた2020年。
世界が転んでも星宿は元気です。
とはいえやっぱりみんなで気兼ねなく天体観測に行きたいですけどね。
あと1年くらいは難しいのかもしれませんね。
星宿の2020年と2021年!
一年前の予想だと星宿は今ごろ新しい天体望遠鏡を買ってもりもり天体観測を楽しんでいる予定でした。
星雲とか銀河を見ちゃったりして✨
それがですよ!
YouTube活動が始まり
メンバーによるコラム記事が生まれ
SNSはメンバーが更新してくれるようになり
リモート懇親会まで開いてくれました。
新しい楽しみはいっぱい生まれました!
ただ新しく始まった活動はPC、スマホが必須なものばかり。
インドアか!
天文サークル星宿(インドア派)
もはや注釈が必要なレベル。
いや6回は天体観測に行けたんですけどね。
コロナ時代の幕開けを感じます。
きっとコロナ時代の間は2021年も天文サークル(インドア派)な流れは続くのでしょう。
時代に合わせて自分の楽しみ方も変えていけるかどうかです。
「あの頃は楽しかったなぁ」なんて思ってるその顔!その表情!老けて見えますよ!
というわけで時代に合わせて活動を変えていく星宿では2021年の予想はできません。
たぶん無くなることはないでしょう。
きっとよく分からない楽しいことがまた色々と増えているはず。
ただ私個人的には近年で一番天体観測熱が燃えに燃え上がっています。
あんまり天体観測に行けなかったこともあって、つい新しく天体撮影機材を買い揃えちゃったんですよね。
...ポンと車が買えてしまうほど。
こんなに自分は天体観測が好きだったんだと再認識したのと同時に、これだけ燃え上がっていても寒さに負けて家を出ない自分に驚いています。
インドア派で「温かい頃は良かったなぁ」とか思ってる老けた自分の心に活!を入れる年、それが2021年です。
皆さんもぜひ、こんなときだからこそ何か楽しいことにチャレンジする1年にしてみませんか!
まずは環境作り「出費し過ぎて頑張らざるを得ない今」、おすすめですよ!!