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関西の天文サークルを知らなきゃ始まらない
このブログ記事はネット検索で「関西の天文サークル星宿」を見つけてもらいやすいよう、いろんなキーワードを織り交ぜながら書いていますので、多少の読みにくさはご容赦ください(*'ω'*)/
成り立ち 天文サークル星宿
関西の天文サークル星宿は、大学生時代の天文部が集まった学生団体のメンバーが中心となって作られました。
きっかけは「3人でお金を出しあって天体望遠鏡を買って天体観測に行こう」っていう一言でした。
星が好きだけど1人で天体望遠鏡を買う程ではないという絶妙な塩梅。変な話ですが、これが良かったのだと思っています。
一人で天体観測を満喫出来てしまう程、星が好きであればサークルは出来ていませんし、反対に星を見に行きたいっていう気持ちが薄ければ天体望遠鏡を買う話も出なかったでしょうから。
天体望遠鏡を買ってしまえばとんとんと話は進みました。共同所有ですから、多少乱暴に扱われたり傷がついた程度じゃ気にしないんですよね。
せっかく天体望遠鏡があるなら、久しぶりに使ってみたい人たちに貸してあげてもいいんじゃない?自然とそんな話になっていました。
もともと星が好き過ぎるわけじゃありませんから天体望遠鏡が倉庫に眠っている日も多かったですし、一眼レフカメラでの天体写真の撮影技術なども大したことありません。
せっかくなら天体観測が好きな人を呼んで好きに天体望遠鏡を使ってもらえたら楽しいよね。(撮影技術や知識を持ってる人を取り込んじゃおう)
「とりあえず天体観測を呼びかけるHPを作るよ。」と私。
それからデザイン絵が描ける後輩と、積極的に雑務をこなしたり物事を進めてくれる優秀な後輩に声をかけ、全5人で天文サークルを立ち上げることになりました。
ちなみに私が提案したサークル名「遊星会」はにべもなく却下されました( ゚Д゚)
2017年 関西の天文サークル星宿結成
姫路、神戸、大阪、奈良、和歌山。
物の見事にみんな住んでいる地域はバラバラで、行きたがる天体観測地もバラバラに(-᷅_-᷄๑)
でも5人中4人が車を持っていますので、新しく参加してくれるメンバーの方々を天体観測地へ送りやすいのは好都合でした。
でも肝心のHPの内容はどうしようか。
星が好きな人にはどうすれば来てもらえるのか。
どうすれば楽しい天文サークルになるのか。
私たちはみんな20代だから、対象は話の合う平成生まれに限ろうか。
社会人サークル?大学生は入れる?
学生時代、大学に天文部がない大学生を見てきましたから、せっかくなら大学生も交流できる窓口も作ってあげたい。
そんな思いから、大学生から平成生まれの社会人までが入れるサークルとして今に至ります。
大学生は大学生同士、社会人は社会人同士気楽に楽しんでもらえたら嬉しいですね。
星が好きな人が誰でも自由に集まることのできる宿として、星宿。
今後もっと人が集まって、仲の良いコミュニティなどで自由に天体観測を予定したり、遊びでも何でも誘い合えるような未来を目指して2018年、星の輪を広げていきたいですね(*^^*)
1つの天体望遠鏡の共同購入から始まった天文サークル。
目指すは機材だけでなく、星の楽しみかたや知識も共有出来るようなサークルです。
もともとが「天体観測<遊びたい」な集まりなので、みんながみんな自由に無理なく天文を通して楽しんでいける。
そうなるよう、2018年も試行錯誤を繰り返しながらみんなで一緒に進んでいけたらいいですね。
私が何か失敗しても、誤字脱字があっても生暖かい目で優しく見守ってあげてください。
関西の社会人天文サークルとして
社会人になった途端、遊びに行く機会って激減しましたよね。
遊びに行ける友達は遠地に就職して。
新しい出会いは仕事関係ばかり。
もともと、天体観測をしていたかどうかは関係ありません。星を見に行くことに興味が持てそうであれば是非誰でも来ていただけたらと思っています。
私たちは遊びに行きたいという気持ちが溢れ出してこんなサークルを作っていますから、是非みなさんの「遊びに行きたい」も大切にして楽しいライフスタイルを作っていって下さい。
私たちだけが遊んでいるんじゃないですよ、と。今の時代、遊ぶこと自体が大切なことなんですよ。と。
この社畜時代に小さなゆとりを。
関西の大学生天文サークルとして
大学生だけで星を見に行くって大変なんですよね。車もなければ機材は高い。
私たちも何年か前まで、数年で立ち消えていく学生天文サークルをいくつも見てきました。
一度しかない大学生生活ですから、せっかくなら将来の同窓会までが保証された天文サークル星宿で活動するのもありなんじゃないかなと思います。
天文サークル星宿では、車で天体観測地に行った後は大学生同士自由に楽しんで頂けたら十分です。
天文サークル星宿に入った大学生だけで自由に活動して行ってもらえたら何よりです。
時には気のいい先輩たちを頼って移動手段として。天文機材を共有して。
そして将来は自分が気のいい先輩に。
天文の輪を好循環で回していきましょう。
2017年の天体観測結果⭐️
なんと、4回連続の悪天候で天体観測イベント中止。
最後の最後こそなんとか猪名川天文台に行くことが出来ましたが、それがなければ何のサークルか分からなくなるところでしたね。
前広にイベントの日程を決めて告知していくのは、新しく天文サークルを探している人にとっては分かりやすくていいんですけどね。たまには晴れ予報を見てから急遽開催するゲリラ観望会があってもいいのかなと感じた1年でした。
今のところはトライアルで人が一番参加しやすそうな土曜日でイベントを組むことが多くなっています。まだ始まったばかりの天文サークルなのである程度人が集まりサークルとして体をなすようになれば、もっと種々さまざまにイベントを広げていけたらいいなと思います。
4回連続で天体観測が中止になる天文サークルですから、とりあえずは晴れ祈願のお参りを2018年早々に企画していけたらいいですね。初めてでいきなり天体観測への参加は抵抗がある方もいますので、天文サークルといえども天体観測以外のイベントも大切にしていけたらいいですよね。
今年は秋に大学祭の見学イベントも開催できました。やっぱり他の天文部や天文サークルと交流を持つことで見えてくるものってあると思うので、他の天文サークルや天文部とも交流してイベントなどで協力していけたら嬉しいですね。
2017年のイベントを振り返ると、手探りで徐々に活動をし始めたところっていう感じでしょうか。今後もいろいろと失敗しつつ魅力的な天文サークルになれるよう日々、精進です。
2018年の天文サークル星宿はどうなる?
2017年は天文サークル星宿が成り立つように歯車を作っている段階でした。
2018年は歯車を完成させて天文サークル星宿の土台を固める1年になっていくと思います。
具体的には、
1年を通して安定してイベントを行えること。
HPを立ち上げた後、初めての4月(新歓)を迎えることでサークル人数の充実。
初期メンバーより新しく入ったメンバーの比率が増えることで、本当の意味で天文サークル星宿が誕生するのが2018年です。
試行錯誤の最中、2017年はまだ天文サークル星宿はメンバーが楽しめる環境が整っていませんでした。
拙いながらもHPの運用が始まって、メンバーの募集が始まって。
メンバーもまだお客さんのような感じで、何をするのかもまだ見えていない段階です。まだまだ出来たばかり。サークルとしては未熟です。
2018年は「顔見知り」状態のメンバーの関係を「サークル仲間」として。1歩深められる1年に。
社会人は仕事が生活に据えられていますから、仲良くなるには学生時代より時間もかかります。
ストレスの発散の場として、癒しの場として。暇な時には天文サークル星宿に顔を出してもいいかなと思ってくれる方が増えるようにイベントを安定して発信していくことが大切。
そのためには今後もメンバーが活動しやすいようにHPは改新していったほうがいいですね。
正直、今のトップページの画像とかビミョーですもんね。。分かってます。分かってるんですけど足りてないんですよ、私のセンスが。。
メンバーページの作成 天文サークル星宿HP
2017年には叶わなかったメンバーページ。やっぱりサークルの雰囲気を知ってもらうためには是非とも載せておきたいです。
2017年にメンバーページが出来なかった最大の理由は、「写真を撮っていないから」。
イベント風景の写真を撮る癖をつけないとですね。いつまでも自分が率先して遊び呆けてちゃいけませんね...(。-`ω-)
事をせいては仕損じる。まずは毎月安定してみんなが楽しめそうなイベントを発信していきます。
そして撮る。
よくよくは毎年メンバーページを更新していろんな世代が世代ごとに楽しめるようどんな年齢層であっても親しみやすいようにしたいですね。作る際はアレですね、社会人は大学生と違って年齢が分からないよう配慮しなきゃいけないですね。
天文サークル星宿のリーダー
これに関してはあわよくばといった感じですが、メンバーページの作成に並行して各世代ごと、大学生と社会人ごとなどでリーダーを決められたら嬉しいですね。
まぁリーダーというよりは各世代の取りまとめ役として。年齢ごとに楽しめるイベント内容は徐々に変わってくるでしょうし、仲の良い各世代だけでイベントを組んでみたり。イベントに参加しやすい、要望を出しやすいような、みんなが楽しみやすい天文サークルの形を目指して。
これは2018年というよりは今後随時募集というかたちでしょうね。天文サークル星宿は星が好きな人の集まりですから、その時々の人に寄り添ったサークルであれますように。
天体観測の命題、運転手の募集
簡単には解決できない課題として運転手の負担の問題があります。今のところはイベントの総数自体が少なかったのでなんとかなっていましたが、必ず運転手不足になるときが訪れます。
無理にイベントに参加してもらって車を出してもらうのは、サークルの趣旨に反するのでできる限り避けていきたいところです。かといって簡単に車を出せる方が増えるわけではないので難しい問題です。
サークルの姫という言葉がありますが、こと天文サークルでは車を出せる方が貴重な姫ですね。
それこそ困ったら他の天文サークルにヘルプを出したりしたほうがよいのかもしれません。
もしどこかで運転手を拾った方、それ、うちで引き取りますのでご連絡お願いします(o_ _)o
兵庫,大阪,京都,奈良,和歌山でオススメの天体観測 サークル
2018年も天文サークル星宿はのんびり歩んでいきます。薄く長く続いていく薄長サークル星宿です。
関西で社会人サークルをお探しの方、大学生でインカレサークルをお探しの方、大してお金はかかりませんから暇なら一度遊びに来てください。
いきなりインパクトのある楽しみ方はできないかもしれませんが、スルメのようにじわじわと、ボディーブローのように後から効いてくる、老成した夫婦のような良さ?を感じてもらうことができるかと思います。
2018年のイベントは晴れる日が多いといいですね。
それでは、2018年も天文サークルをよろしくお願いしますm(__)m