天体望遠鏡の購入計画"TKK"!!~2回の挫折報告を添えて~

TKK(天体望遠鏡購入計画)始動!!

来年2020年の2月で星宿は3年目に。

3年目に向けて、星宿も次のステップを目指しています。

今までの星宿は
・星空
・月
・惑星
の天体観測を可能としてきました。

 

写真でみるとこんな感じ

星空(星宿撮影)

月(星宿撮影)

惑星:木星(星宿撮影)

惑星:土星(星宿撮影,編集)

 

あとは星宿ならではの人を交えた星空なんかも楽しんできました。

 

でもね、

今の星宿には天体観測で大切な要素があと1つ足りていないんです。

言葉で表現したら"宇宙感"ですかね。

写真のイメージでいうとこんな感じ。

星雲星団とか銀河とかね。

 

眺めるだけでは見えない宇宙も楽しめるのが天体観測のいいところだと思うんです。

常に星宿のイベントでこの宇宙感を求めていくわけではないですが、出来ないのとやらないのでは違いますからね。

 

やっぱり天体観測に行きたいと星宿に来てくださる方がいる以上は、余すことなく天体観測の魅力を感じてもらえるような環境を提供したいんです。

 

そのために、新しい天体望遠鏡が必要なんですよね。

ただ、天体観測っていう趣味はお金をかけたらかけるだけ出来る事が増えるという恐ろしい側面が、、。

出来る限りメンバーには負担をかけないままに、やれる事を増やしていこうっていう星宿の試行錯誤は日々続いていきます。

挫折紹介① 頓挫した最新の望遠鏡開発

実は過去に天体望遠鏡の共同購入を呼びかけた事があったんです。

その天体望遠鏡というのが、クラウドファンディングで資金調達が行われていた今までにない珍しいものだったんですよね。

天体望遠鏡でありながら除き穴がなく、タブレット端末に映像を映し出すというハイテクシステム。

室内に居ながら遠隔操作で天体観測を複数人で楽しめてしまうというズボラな星宿にうってつけの天体望遠鏡でした。

 

hiuniハイユニ体験感想レビュー

 

そんな最新の望遠鏡はクラウドファンディングで資金調達後、2019年6月の発送を目指して開発中だったのですが、、、

今現在(2019.7月)、開発の進捗状況が公開されなくなって早3ヶ月です。

誰もが使ったことのない最新の天体望遠鏡の開発

 

頓挫してるやん(°o°)?!!

 

運営元のアメリカの組織も音信不通というね。

それもね、ただ頓挫しただけならまだいいんです。

共同購入に先立って望遠鏡の購入費を私個人で建て替えてすでに支払っている💸んですよ、、。

 

いやーアメリカのクラウドファンディングってどうなんですかね?たぶん却ってこないですよね?お金。

んー冒険してみるものじゃないですね。

せめて共同購入の費用を皆さんから集める前で良かったです。

もう今後はね、それはもう堅実な資金運用に務めます。

こんなハイテク望遠鏡、安い買い物じゃないですからね。

痛い勉強代となりました(T_T)

挫折紹介② 天体観測機器一式レンタル計画

 

と、天体望遠鏡の入手が頓挫していくのを横目に、星宿は次の1手を打つことにしました。

今まで数々のイベントを行っただけあって、わりといろんなイベントに対応できる機材や備品が揃ってきた星宿。

天体望遠鏡や一眼レフカメラにホームスターや双眼鏡。
テントにストーブにキャリーにテーブル。

これだけ揃っていたら、これから天体観測を始めたいっていうサークルや個人の方々に需要があるんじゃないかと思ったんです。

ぜーんぶまとめて1万円/年で貸し出しますよーみたいなね。

 

天体望遠鏡の格安レンタル

ただ、始め方が良くなかったんです。

 

早く天体望遠鏡がほしい星宿は、レンタル事業を始める前にクラウドファンディングで資金提供を得ようとしました。

集まったお金で買った高性能な天体望遠鏡もそのまま貸し出しますよーっていう感じで。

 

でもね、

 

ただでさえ知名度のない1サークルでしかない星宿が、今から天体観測を始めようっていう数少ない対象に対してPRを行ったところで何も、まさに何にも起こりませんでした。笑

 

だって星宿がTwitterで呟いても"いいね"は3つがいいところですからね(。-`ω-)

これで広くPRしていくには"ちょっとだけ"無理がありました。

 

レンタル自体は天体観測を新しく始めたい方の背中を押せる内容だと思うので、いつか進めていきたいなーっていう気持ちもありますがレンタル倉庫とかもそこそこ維持費がかかるのですぐには無理ですね。

そもそもレンタルを始めるにあたっての目玉となる1ランク上の天体望遠鏡は手に入らずじまいですしね。

 

ねー天文部がない大学なんていっぱいありますからねー。

いつかそんな天文難民の方を助けられるような受け口に星宿がなっていけたら嬉しいです。

...今は無理でした。笑

というわけで、3回目のチャレンジへ

七転び八起きといいますしね。

まだ星宿は二転び三起き目ですからよゆーもよゆーです。

 

1回目は変なものを買おうとして失敗しました。

2回目は知名度のなさで失敗しました。

3回目は何で失敗するのでしょうか。

3回目こそはきっと成功することでしょう✨

 

次の弾はこれ

 

星宿のイベントで使う宿のクオリティーを1ランク下げて経費を削減しよう計画。

 

そのまんまです。

 

外部からの資金調達は前回失敗しましたから。

内部から資金調達をするしかないわけですが日本で流行りの"増税"のようなマネはしたくないので、"節約"する方法で何とか資金を生み出していきたいと考えています。

天体観測自体はお金が物を言う趣味ではありますが、星宿は一般的な趣味の範囲での出費だけで楽しめるサークルでありたいので。

そもそも天文サークルは夜に活動しますから。宿は防寒ができて仮眠さえできたら基本的に問題ないんですよね。

もちろん懇親会や夜食などの満足度に関わる部分は今まで通りです。

 

というわけで、防寒所が必須となる冬場にTKK(天体望遠鏡購入計画)を実施します!

天体望遠鏡買いたいよ計画

2019年度の冬は、気温だけじゃなく星宿のお財布も寒くなりますが、是非ご協力のほどよろしくお願いしますm(__)m

私のお財布はアメリカの天体望遠鏡開発が頓挫したおかげで既に冬場を迎えています。

 

送迎車が満員続きの星宿イベントですが、初参加の方にとってはこの時期は参加しやすくなるかもしれないですよ。

 

TKK(天体望遠鏡購入計画)イベントの参加人数次第で、次期天体望遠鏡のグレードが変わるかもしれません。笑

是非、2020年には素敵なピカピカ天体望遠鏡を持って星宿3年目を迎えられたらいいですね✨

まぁあれです。失敗したらまたブログ記事をUPするので楽しみにしておいてくださいね( ̄ー ̄)。

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