こんにちは、HIDAです。
コラム第10回目です。
毎回書いている気がしますが・・・よく続いているものだ。
コラムを書いていると段々とネタがなくなってくるんですよね~
特に余談に関するネタが。
余談🌸もう仕事はええじゃないか!春と言えば桜!
ハッブルの研究成果に関する記事は本家サイトで随時更新されているのでネタは転がっているのですが、余談が・・・・まぁそこまで余談に力入れるなよって話なんですけど(;^_^A
さて皆さんもう四月ですよ!!今年も残すところ9ヶ月ですよ・・・笑
今年の春は例年にも増して暖かいですね~そして春と言えば桜です!
私の勤務先でも会社+保育園+小中学校が隣接している為桜の木が並べるように植えてあり毎年桜並木を作ってくれています。
今年は昨年実施できなかった小規模な花見を行いました。
日本人たるもの、春夏秋冬それぞれで季節を味わうイベントをするべきです(`・ω・´)
私の大好きなマンガ「こち亀」でも「もう仕事はええじゃないか! 花見をしたってええじゃないか!」という両さんの力強い名言が残されています( ;∀;)
皆さん仕事だコロナだいろいろな疲労がたまっていますが一抹の休憩というのも必要なものです。
今回の花見は夕方から行いまして、夜桜観賞にも焦点を当ててみました。
集まってくださった方々は私以外みんなガチのカメラ所持者・・・・私も負けじとスマホで応戦しましたが後程出来上がりの画像を見させてもらうと雲泥の差とはこのことかと感心しました( ゚Д゚)
なによりみなさん撮り方、構図など発想がいいですね。そこだけでも十分感心しました。
しかし、このコラムで上げるのは私が撮った写真です笑
素晴らしい写真は載せません(`・ω・´)
天文好きたるもの、理想は夜桜+星が理想の構図ですよね~
探してみるとやはりそのような構図で撮られた素晴らしい写真が転がっています。
今回は町中でのお花見だった為残念ながら星を捉えることは出来ませんでした。
少し遠出して夜桜+星という構図の写真を撮りに行ってみたいものです。
みなさんも是非桜を見て楽しめるおすすめスポットやデートコースなどあれば教えてください(o^^o)
ちなみに私は定番ですが京都で桜を見ながら回れるコースをお勧めしています!
旅立ちの日に から 大切なもの
今回は春にちなんだ余談をもう一発!!
時期は過ぎてしまいましたが3月はお別れの季節でもありましたね。
今年はコロナ対策を徹底した上で卒業式を無事行うことができた学校も多いようで良かったです。
中学生までかな?卒業式で歌う定番曲と言えば「旅立ちの日に」ですよね。
先日ラジオで聞いたのですが今はこの「旅立ちの日に」はもう古い時代になってきているみたいです。世代としては驚きです(;^_^A
今は「大切なもの」という曲が歌われているみたいですね~
当然ずっと歌われるものではないものですが、いざ変わったと聞かされると・・・・ねぇ笑
昭和の先輩を弄っていましたが、そのうち平成も弄られるんだろうなと実感しました(;^_^A
一方でこの時期に聞きたい卒業ソングはレミオロメンの「3月9日」など平成曲で安心しました笑
ちなみに私のおススメは乃木坂46の「サヨナラの意味」です。
この余談はこれが書きたかっただけです(`・ω・´)
贔屓目なしに聞いても良き曲です。
アイドルソングですがなんだかんだ「聞きたい卒業ソングトップ20」や、「10代の卒業式に歌いたい曲トップ5」に入っていたりします。
是非聞いてみてください♪
さて今回は全然余談に天文内容がはいっていなかったので今から本編につながるように無理やり一文書いておきます笑
私たちが花見をできるのも地球が人間が生存するに適した大気環境を持つ星だからです。
私たちが卒業ソングを聞いて涙できるのも・・・以下同文。
そんな地球に似た惑星はよく見つかっておりその報告を受けていますが、詳しく調査すると「なんだ大気は有毒ガスじゃないか・・・」、「いやいやそもそも大気すら存在しない岩石惑星じゃないか」などなど様々です。
今回焦点の当たっている星「GJ1132b」も最初は大気の存在しないつまらない惑星だと思われていました。
しかしハッブル望遠鏡様はそんな浅はかな観測はしません。
ハッブル望遠鏡様の観測によるとその星には大気が存在するではありませんか!
正確には失われていた大気が復活し「第二の大気」と呼ばれているものを発見した、です。
NASAのエリート研究員達の常識をも覆すハッブル様の観測力「第二の大気」とはなんなのか?
こと観測に関してはハッブル様の独壇場!
いざ、その立ち回りをご覧あれ~♪ベンベンベン♫
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三 【閑話休題】 三=一=ヽ(・ω・ヽ*) キャッチ!!
太陽系外惑星「GJ 1132 b」に見る第二の大気
今回のタイトルは
「DISTANT PLANET MAY BE ON ITS SECOND ATMOSPHERE, NASA'S HUBBLE FINDS」
=「遠くの惑星が2つ目の大気に包まれている可能性をNASAのHubbleが発見」
[2021年3月11日記事]
41光年の距離に地球サイズの岩石質の太陽系外惑星「GJ 1132 b」がある。
この「GJ 1132 b」という惑星は、最初は水素で覆われたガス状の世界であったと考えられている。
地球の数倍の直径を持つ、いわゆる「サブ海王星」と呼ばれるこの惑星は、その軌道上にある高温で若い星の強烈な放射線によって、原始的な水素とヘリウムの大気はふきとばされ急速に失われたと考えられていました。
このような惑星は、短期間で地球と同じ大きさのコアがむき出しになってしまのだが、この惑星はここからが面白い。
天文学者たちが驚いたことに、ハッブルは大気を失ったと思われた惑星「GJ 1132 b」から大気を観測したのである。
彼らの理論によれば、それは現在存在する「第二の大気」であるという。
研究チームは、大気は水素分子、シアン化水素、メタンで構成されており、さらにエアロゾル・ヘイズを含んでいると報告している。
モデリングによると、エアロゾルヘイズは地球のスモッグに似ているという。
科学者たちは、「GJ 1132 b」現在の大気中の水素は火山活動プロセスによってゆっくりと放出されて新しい大気を形成していると解釈している。
"南カリフォルニアにあるNASAジェット推進研究所(JPL)の共同研究者であるRaissa Estrela氏は、
現在見られる大気は再生されたものだと考えられるので、第二の大気である可能性があり、とてもエキサイティングです。
私たちは最初、これらの高照射された惑星は大気を失っていると考えていたので、かなりつまらないものになると思っていました。
しかし、ハッブルによるこの惑星の観測結果を見て、いやいや、そこには大気があるじゃないか 」と驚いたと語りました。
先にも書きましたがこの「第二の大気」は、地表の溶けた溶岩が火山の裂け目から絶えずにじみ出てくることで形成されると考えられています。
この割れ目からしみ出てくるガスは、「GJ 1132 b」の同軌道上にある恒星によって奪われてしまう大気を常に補充しているように見えます。
このプロセスは惑星の誕生初期、つまり星が高温のときに行われます。
その後、星は冷えていき惑星はただそこにあるだけになります。
そのため最初の1億年で大気を破壊し、その後は落ち着いていくというメカニズムになっています。
そして、もし大気を再生できればそれを維持できるかもしれません。
JPLのマーク・スウェイン氏
太陽系外の惑星で二次的な大気が検出されたのは、今回が初めてであるそうです。
以上が今回のコラムです。
宇宙で起こる現象はNASAのエリート研究員達の常識をはるかに超えてきます。
超えてはくるのですが今回の記事のようにそれを見つけ、解析することは出来ているんです。
そしてそれを実現しているのがハッブル宇宙望遠鏡なんですね!
本家の記事にはもう少し詳細に大気が出来上がるメカニズムが書かれています。
しかし難しい文章をズラズラ書いても面白くはないので簡単にまとめてみました!
さぼったわけではありません(`・ω・´)
まとめたんです(`・ω・´)
なんか短いなと思ったそこの貴方(`・ω・´)
まとめたんです(`・ω・´)
まぁ、筆者がこのコラムで伝えたいことは宇宙では日々新しい発見が見つかっていますがその多くはハッブル宇宙望遠鏡による功績がほとんどということ。
皆さんが参加してくださっている星宿の活動で役立てるようなネタが入った時には是非じっくりと記事を書いてみたいと思います^^
ではみなさん・・・・・「サヨナラの意味」聞いてみてくださいね笑
また次回!!ヾ( ´ー`)ノ