2026年も星宿をよろしくお願いいたします。

初めに

こんにちは、こんばんは。
そして新年あけましておめでとうございます。
もりもりです。

ご無沙汰しております。
最近はメンバー向けイベント申込用のアプリ作成やHP大改修など、インフラ寄りのことを主にやってました。
そんなもりもりですが、今回久しぶりにイベント企画したので筆を取ってみました。

2026/01/17は布目ダム周辺で日帰り観測会

今回は日が沈む時間帯でのスタートでしたが、お昼間から訪れるのもよい場所です。
人も少なくのんびり時間が流れる感じ。
空が暗いとは言わないですが、個人的にはお散歩できる場所として結構お気に入りの観測地です。

空は快晴で星はよく出ていた一方、黄砂の影響が強く、遠くの景色がかすむような“透明度の低さ”も感じる夜でした。
気温は3℃くらいで、後半は足元からしんしん冷えるタイプの寒さ。
天体観測は「空の条件」だけでなく、体のコンディションも観測体験に直結するな、と改めて思いました。

今回は13人参加で初参加の方が6人。

しかし!

「初参加=完全初心者」ばかりではなく、普段から星を見に行っていたり、すでに望遠鏡を持っていたりと、能動的な方が多い珍しい雰囲気でした。


事前案内

メンバーSさん撮影
ダムっぽいでしょ。ダムなんです。

事前案内はこちら!

当日の流れは、集合して買い物→準備→観測→片付け→解散、というシンプルな形です。
ライトは白色よりも赤色ライトがあると便利です(目が暗さに慣れやすく、周りの観測の邪魔になりにくいです)。

なお、もりもりは忘れました(;^_^A
(幸い明るい時間帯に現地に着けたので用意に支障は出ず、良かったです。)

持ち物は最低限でも大丈夫ですが、冬は「何を見るか」以前に寒さで集中力が切れない工夫が効きます。
特に今回のように気温が低い日は、上半身より先に足元が冷えてくることが多いので、次のような準備があると安心です。

  • 追加の防寒(下半身用)
    例:防寒ズボンを鞄に入れて置き、現地から上履きする。
     体感が変わりやすいのは、「風が出た」「じっと立つ時間が増えた」タイミングです。
     厚手の一枚を着てくるより、重ねて調整できる方が結果的に楽なことが多いです。
    タレコミによると、ワークマンの釣り用防寒着がよいみたいです。
  • 手先の冷え対策
    薄手の手袋+カイロ。特に足先が冷えるので、靴下に貼るやつがおすすめ。
  • 飲み物
    道中に、温かい飲み物を買っておくとよいですね。
    もりもりは家で水筒にコーヒーを入れて持参しています。

今日のハイライト3選

初参加が多いのに“自走力”が高い回

日頃から星を見に行っている方や、複数の場で天文に触れてきた方など、観測会の空気に早く馴染む方が多かった印象です。
「あれ見たいこれ見たい」も出たりして、良い回でした。

重役(どぶちゃん)出勤?

オリオン大星雲見てたはず
モザイク越しでもわかるいい笑顔

もりもり宅で預かっているどぶちゃん。
日帰りですが、新年1発目ということで景気よく出陣させました。

とはいえ、光軸調整(鏡の向きを揃えて“本来の解像感”を出す作業)でつまずきました(-_-;)
レーザーコリメータと接眼部の延長筒の勘合が良すぎて、斜めに噛んでしまい調整ができず…。
木星の縞模様が「いつもの見え味」まで追い込めず、個人的に大変悔しさも残る回でした。

案内人あらわる

今回のMVP1
案内人?兼スーパースマホカメラウーマンM氏撮影

途中、「ちょっと散歩」と出かけた方がなかなか戻ってこない、と思ったら、別の場所で参加者の方が率先して星空案内をしてくれていた、という出来事も。

観測会は“望遠鏡をのぞくだけ”ではなく、場の中で自然に案内役が生まれるのが面白いところです。


望遠鏡で見たもの

MVP2 案内人メンバーSさん撮影
良いシルエット

初参加多め。もりもりも久しぶりのどぶちゃん使っての観測ということでメジャー所を数個回しました。

h-Χとか大好きなんですけどね。わかりやすさ、不思議さ重視で。
(北西側は明るかったのもあり)

オリオン大星雲

対象

オリオン大星雲(M42)

見え方

快晴の夜は形が取りやすく、黄砂で空が白っぽくても比較的強い天体です。
淡い“広がり”が見えると、星雲らしさが一気に出ます。

ひとこと解説

星が生まれつつある“ガスの雲”の場所です。

覗き方のコツ

明るい部分だけでなく、周りのにじむような広がりを探すつもりで見ると楽しいです。

反応

「落ちていく鳥」「写真みたいではないけど、確かに雲っぽい」と納得感が出やすく、最初の一手に向いていました。

もりもりの感想

空が明るいとはいえ、左右に広がる羽のような形ははっきり見えました。
やっぱり見ごたえ抜群ですね。

アンドロメダ銀河

対象

アンドロメダ銀河(M31)

見え方

黄砂の影響もあって、輪郭が「ふわっと」しやすい夜でした。
それでも中心部の明るさは捉えやすく、“遠くの島の灯り”のようなまとまりで見えます。

ひとこと解説

私たちの天の川銀河の「お隣さん」にあたる大きな銀河です。

覗き方のコツ

真ん中を凝視しすぎず、少し視線を外して見ると淡い部分が出やすいです。

反応

まるい。。。ぽやっとしてる。。。

もりもりの感想

まぁいつも通り安定のぽやっと感。普段は入れることは少ないですが、もっと暗い場所でゆっくり見たいと思いました。

木星

対象

木星

見え方

本当は縞模様の“キレ”を出したかったのですが、今回は光軸調整が追い込めず、縞のコントラストが伸びませんでした。
とはいえ、明るさと大きさは十分で、衛星は見せやすい対象です。

ひとこと解説

望遠鏡で見ると「丸い星」ではなく、模様のある“絵”に変わります。

覗き方のコツ

目を近づけすぎず、息を止めずに楽に覗くと細部が残りやすいです。

反応

「でかい!!」「周りに点々!!!」

もりもりの感想

黄砂があったとはいえ、観測条件は上々。その分光軸調整が満足にできなかったことが非常に悔しいですね。次はきれいな縞々見せれるようにします!


運営の裏側メモ

初参加のYさん撮影
きれいな青色

駐車位置

とあるタレコミによって、今回はグランフロント北館の駐車場に車を止めて集合してみました。
結果として落ち着いて集合できたので、今後の選択肢としても持っておきたいです。
(初めの1時間600円、以降30分ごとに300円)

集合の目印

「どこにいますか?」というご連絡は毎回いただきます。
以前から欲しいと思ってた立て看板。あったらわかりやすいですよね。
そのうち作ります。(たぶん)


まとめ

快晴の布目ダムでしたが、黄砂と冷え込みが印象に残る夜でした。
初参加の方が多かったですが能動的に星を楽しんでいる方が多かったことや、メンバーが率先して案内してくれたこともあり、観測会全体が前に進む感覚がありました。

初参加の方へ:望遠鏡ののぞき方や、何を見ているかの説明はその場で案内します。
持ち物は無理のない範囲で大丈夫ですが、足元の防寒も優先するとすごく楽です。
興味のある方は次回以降、タイミングが合えばぜひご一緒ください。

またいつか。

今日の一枚

カシオペア → h-Χ →ペルセウスα とつながるラインが個人的に好きです。

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